活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

正月を送って

2014-01-17 10:58:15 | 活版印刷のふるさと紀行

 

遅ればせながら新年おめでとうございます.


 すっかり怠け癖がついてブログとご無沙汰しているうちにはや1月も半ば過ぎてしまいました。あれは8日の日でしたか、「どうしたの」と友人から電話をもらってしまいました。
 そういえば、1月7日でもって幕の内は終りですものね。つい、弁解しちゃいました。「十五日正月というでしょう。15日まではエンジンをかけません」、そしたら「都合のいいときだけ、関西人になりおって」といわれてしまいました。そうでしょうか。たしか、こどものとき、
十五日正月」って聞いた気がするのですが。アキマヘンカ。
 
 正月は7日になって恒例の神田川大曲塾の「七福神詣で」に参加しました。今年は「亀戸七
福神」。快晴でコースのあちこちで東京スカイツリーを間近に拝むことができました。実は
わたくしはまだ、昇ったことがないのです。それよりもところどころに昭和が残っている亀戸という町は好きです。つい、路地から路地、路地めぐりをしたくなりました。

 色紙に揮毫してもらうお仲間が多かったのですが、新年会会場の亀戸名物大根料理の升本さんに定刻に到着、杯をあげ、ついでに気勢もあげました。酔うほどに秘密保護法や日・中・韓むずかしい問題も論じられ、多難な年明けの予感がするのでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京湾と東京港7年後 | トップ | デジタルコロタイプの話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

活版印刷のふるさと紀行」カテゴリの最新記事