文月の徒然日記

文月が日々の思いを語ります。

小豆いり味ふかし

2005-03-30 13:39:23 | Weblog
もち米が、少しあったので、おふかしと決めた。朝、もちごめをとぎ、7時間程浸しておいた。その間、おあげさん、人参、牛蒡,椎茸、有るもの何でも味付けして煮る。醤油の色があまり出ないように。実は夕べから浸しておいた小豆があったので茹でて小豆も入れる事にした。小豆だけなら赤飯ですね。私は型にはまったことが嫌いで自分流にしたいので、味ふかしに、小豆もいれました。ふかし終えて出来上がりに、みづはを混ぜて出来あがり。美味しかったです。粗食の食べ物です。

2005-03-28 09:48:21 | Weblog
日曜日にて時間ができ、パソコンでマウス描きしてみました。ペイントで、プルプル震えながらの絵です。
昔はほんとうに良く描いたものなのに、へタッピーになってしまいました。笑わずに・・

近衛歩兵第四連隊

2005-03-26 14:07:03 | Weblog
お彼岸に実家にて、義兄や姪達とアルバムを見ながら10数年前に亡くなった義父の話に花が咲きました。
私には嫁ぎ先なので、舅になります。

義父は軍人でした。明治35年生まれで、昭和4年の頃、「近衛歩兵第四連隊」に所属していて、「那須御用邸儀仗衛兵」として天皇や皇族などを護衛していたそうです。凛々しくて勲章に飾られた軍服姿は立派に写っておりました。
若かったのですね。お茶とお花をやったいて何処の令嬢かと思える方々と写っているセピア色になった写真、髭を生やしての中退幹部時代の頃とか、このような時代もおじいちゃんに有ったのだと感慨深く思いました。

義母は生前、雅子さまのパレードのような時、昔は馬車でしたから、天皇や皇族の護衛をしたものよ!と、それは誇らしげに、幸せそうに話しておりました。そして田舎に後継ぎが絶えるに当たり、義父が田舎に戻ったわけです。そのまま都会に居れば運命も行く道も違っていただろうに何が悲しくて田舎に入ったものかと、息子《私の夫)、義兄達は、愚痴っております。
晩年、80歳に近い頃の義父は、10分とかからぬ距離の所に居る、望まなかった嫁であったかも知れない私の所に軽トラックに乗ってお茶呑みに来たものでした。義父を誇りに思っていた義母も一年前に亡くなりました。

彼岸に実家にて、義父の生きて来た歴史を再認識した今年の春分の日でした。

2005-03-24 17:53:09 | Weblog
筍と言っても去年の物です。実家からその季節になると、ドッサリ貰えるので毎年冷凍保存をします。糠で柔らかく茹でてその時食べやすい大きさに切っておくと良いと思います。きれいに洗い、容器に水をはって、その中に筍を入れます。筍が泳いでる感じに、そして冷凍します。旬のが一番美味しいのですが、それなりに筍の味がします。お揚げさんと昆布とニンジンで、お煮しめを作りました最後の筍だし、あと、鮭を焼き、とろろの短冊切りのわさび醤油にしました。簡単でも我が家のがおいしいです。

日立市

2005-03-22 10:42:21 | Weblog
お彼岸にしてはめずらしい日和だ。足をのばし、日立の吉田正音楽記念館を訪ねた。吉田正の偉大な功績をたたえた国民栄誉賞を授与、吉田メロデイーにうっとりと懐かしんで参りました。フランク永井のフアンでしたので曲を聞き昔にひとときもどり幸せを感じられ良いお中日でした。フランクさんどうしているかしら。

ふきのとう

2005-03-20 16:28:00 | Weblog
ほろ苦いふきのとうが、手に入ったので、さっそくふきのとう味噌を作った。食が進んでしまいそう。
山の物は香りがあり、とても好きです。山蕗、ワラビ、ぜんまい、こごみ、うど、山菜取りはやらないのですが、手に入りますので、テンプラや、炒めてもおいしいし、苦味がたまらないですね。
これからは楽しい季節です。

お彼岸の入り

2005-03-16 11:02:03 | Weblog
今年もお彼岸を迎える。なんでも早い事が好きですので、今日、爽やかな天気でもあるし、お墓参りにきめて娘と愛犬と行く。この地方では、彼岸の入りにお墓参りして、中日にも改めてお墓参りをするとゆうしきたりだ。同じお寺に私の母が眠っていて、その他、私の祖父母、叔父、叔母、の墓あちこちあり回ってきます。春彼岸は、作られてる彼岸花ですが、母のお墓には生花を求めた。この時期、新じゃがの、小粒が出まわっているので、味噌じゃがを作ってみた。母のお墓にと思ったが、止めにした。この所、お寺さんも、いろんなお供え物をあげない運動をしています。カラスもうるさいし、お墓が汚れるとさわがれていますね。昔、農家で、小さいジャガイモは売れないし、忙しさもあって、皮をむかず煮るとゆう、せわしさのなかから生まれたお料理みたいです。新春の味噌じゃがを味わいながらの墓参りでした。

若草物語

2005-03-12 18:43:13 | Weblog
制作年1949年の若草物語に出演したマーガレット・オブライエンがとても好きだった。十代前半の私は、絵が好きで、いろんな俳優を描いたものでした。何十年と保管していましたが、あんなにたくさん描いたのに
マーガレット・オブライエン一枚になってしまいました。若かりしの思い出です。

犬の気持ち

2005-03-10 11:12:04 | Weblog
ある女性から聞いた事ですが、その女性が若い頃住みこみで働いていた家に、コリー犬が居たそうです。
そうしてなぜか、家の人よりも女性に懐いていたそうです。風邪とかで休み、2~3日過ぎて仕事に行くと、そのコリー犬がすごく寂しがっていて、何処に行ってたの?と言ってるみたいなのです。
その女性は、其処を辞めることになりました。飼い主が居るのに、ワンちゃんを連れてくるわけにはいきませんから。
少し過ぎた頃、その女性が運転をしているとき、自分の車の後ろから一生懸命追いかけてくるコリー犬がいるんですって!それは夢でした。
女性は気になって今まで住みこみで働いていた所に問い合わせてみたそうです。案の定、近所より鳴き声がうるさいと苦情が入り、コリー犬を保健所にやったそうです。何時頃?と聞いたら、自分の夢と同じ頃の時だったそうです。女性は口の利けないコリー犬が、私に訴えて来たのかも、、と気にしていました。その女性のこの話を聞いたとき、私もほろっとしてしまいましたね。
我が家の1代目の犬は、18年生きていました。そして今は、小型犬のシーズーです。目に入れても痛くないほど可愛いのに、縁あって家に来た子は責任を持って世話をしましょう。