この年末、NHKで放送されたドラマ「岸辺露伴は動かない」を観ていました。
原作は人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物、岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ作品。
主演の高橋一生さんが彼なりの岸辺露伴を演じていて面白かった〜
最近のNHKは「進撃の巨人」を放送したりして、どうしてしまったことか。
2020年もいろいろありました。
英国のEU離脱。
新型コロナウイルスの「パンデミック(感染症の世界的な大流行)」
東京オリンピック、パラリンピックの延期。
レジ袋有料化。
志村けんさんが新型コロナウイルスに感染し亡くなる。
菅新内閣発足。
GoToトラベルのドタバタ。
アメリカ大統領選でのトランプ氏敗北。
アニメ映画「鬼滅の刃」の大ヒット。
特にコロナウイルスは、私たちの生活様式さえ変えてしまいましたね。
今やレジに透明な仕切りがあるのは当たり前、マスクをしていないとタクシーにさえ乗れない。
映画館もソーシャルディスタンスを確保して観客は離れて座る。
今年は本屋に行く回数も減りました。
ローズマリーサトクリフのケルト神話のシリーズ。
中国人作家、劉慈欣さんの「三体」シリーズ第二部『黒暗森林』
70年代の少女漫画を支えたアシスタントを描いた『松苗あけみの少女まんが道』と
笹生那実さんの『薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記―』
あとはマンガや仕事関係の本。
今年は映画館に行けなかったので、Amazonのプライムビデオでたくさん映画を観ました。
「365日のシンプルライフ」も良かったし、「1917 命をかけた伝令」「グレイハウンド」も面白かった。
これもNHKだけどアニメ「映像研には手を出すな」
「呪術廻戦」「進撃の巨人The Final Season」
「鬼滅の刃」も好きだけれど、まさかここまで社会現象になるとは思ってもいませんでした。
アニメの話なんてしたことのない、会社の同僚も話題にするようになりましたからね。
昔から「不景気になるとアニメが流行る」とアニメ業界ではいわれて来ましたが、やはりコロナ禍の影響もあるのでしょうか。
今年は世界中がコロナに苦しめられた一年でしたが、ここ最近の感染者数の増加を見るに、まだまだ続きそう。
忘年会も新年会も今年は中止になりました。
私は自宅でおとなしく紅白を観て年越しです。
紅白見るなんて何年ぶりだろう?
来年は良い年になるといいですね。
それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。