たまに作家さんのブログや連載している物をネットで読んでいます。
そんな中のひとつ、川上弘美さんの「東京日記」を久しぶりに読んでみました。
きっかけは、先日『大きな鳥にさらわれないよう』(講談社)で第44回泉鏡花文学賞を受賞され、その授賞式と記念講演の様子がTwitterに載っていたから。
「食べログ」を読むのが大好き。と書いている川上さん。
お、「食べログ」が褒められてるのかな? いい宣伝になるな。と最初は思ったのですが、読み進めて行くとそうでもない内容。
要約すると、カタツムリはあのノロマな所が好き、自分は触ったことないけどあのネバネバした軌跡が好き、カタツムリ関係ないけど雨の日が好き、みたいな褒めているのかいないのかわからない内容(苦笑)
さすが川上さん。
これじゃあ宣伝には使えないな。
ちなみに「食べログ」というのは読者が投稿した飲食店のランキングや口コミが載っている、グルメ紹介サイト。
私も一年に一回くらい参考にします。