写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夜明けを願ったのに

2011年08月27日 | 写真
二年前、2009年の9月総選挙で国民は自民党政権の新自由主義からの決別しコンクリートから人間へという民主党に政権を託してこの国の夜明けを願いました。しかしその民主党政権は国民の願いを裏切り続け総理大臣も鳩山から菅へ、そしていま三人目の代表選ということで東日本大震災からの復興、福島原発事故によるいまだに目途のつかない放射能放出という現状からかけ離れ、原発の再稼動、アメリカと財界中心の自民党政治に戻ることを争う不毛の争いになっています。国民は自分達のための夜明けを模索し続けていますが、そのために日々活動している唯一の政党である日本共産党をまともに対象に入れて選ぶという日がいつ来るのでしょうか?
このところ写真を撮る日が少なく、今朝撮ってきた写真は現像中のため昨年の8月27日撮影の「河北潟の夜明け」を公開します。
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