写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

今日は金沢市民芸術村で24時間待機

2015年03月31日 | 写真日記
今年10月に開催予定の27回目を数える「日本リアリズム写真集団(JRP)かなざわ支部」の写真展。
まだ半年先のことですが予定している会場の申し込み受付開始は半年前、つまり明日4月1日です。
御多分に漏れず金沢も会場が少なく20年間ほど利用していた石川県所有のギャラリーは市街地再開発で現在ビルを解体中、
安くて広くて駐車場の料金無料、環境良しという金沢市民芸術村にあるアート工房を一昨年から使わせていただいています。
ただ会場使用の受付は申し込み順、つまり「早い者勝ち」ということで希望の多い会場や曜日の場合は至難の業で、
早いグループなどは2日前の30日からということもあるそうです。
展示会を予定している「アート工房」も希望者の多い会場なので昨年は31日の午前から並んでようやく確保出来ました。
ということで今年も今日31日から会員が交代しながら順番待ち、会場確保するつもりです。
今日のブログは昨年順番待ちの間に撮った写真をアップです。

  [柳の青める金沢市民芸術村]

金沢市民芸術村はもともと紡績会社の建物があった場所で、倉庫だった建物を「マルチ工房」「ドラマ工房」「ミュージック工房」
「アート工房」という4つの工房とオープンスペースを整備して市民が24時間芸術・文化創造活動に使っています。
その建物が写真の右側の赤煉瓦の建物です。

  [桜の蕾が膨らみ花咲き初むるとき]

写真は昨年のものです。会場の順番待ちの間に市民芸術村の広場に残された紡績工場時代から残されている桜の木々が咲き初めていました。
戦前からあった工場です。多くの紡績女工がようやく雪が消えて暖かくなった休憩時間にこの桜を見上げていたのでしょうね。



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