写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

道路改修舗装作業員 金にまみれた安倍内閣

2015年03月04日 | 写真日記
今朝は共産党地域支部と後援会による毎週の早朝宣伝に参加、そのこともあってブログの更新が遅れていました。

  [道路改修作業員]

ここ1か月ほど我が家の周りの市道がガス水道管の付け替えも含めての改修舗装作業が続いていました。昨日の午前中はその仕上げの工程に入りアスファルトを載せたトラック、そのアスファルトを受け取りそのまま路上に必要な高さに舗装していく建設機械の音が響いていました。
男ばかりで進める男くさいその作業を見ていると無性に撮影したくて現場責任者らしい方にお願いして写真を撮らせていただきました。

  [木靴のような下駄のような]

ブルドーザーとローラーを兼ねたような機械での舗装がほぼ終わると「やはり日本人の仕事はこうでなくちゃー」と感じる仕上げの作業に。マンホールの周りや路肩、多少凸凹の残る路面を作業員が集まっての仕上げの作業です。
修正やかさ上げが必要な部分をバーナーで焼いて柔らかくしたアスファルトを金鏝のお化けのような道具で平らで滑らかに仕上げる作業でした。その柔らかくなったアスファルトに乗っての作業を担当する作業員は木靴のような、下駄のような大きな履物を履いて丁寧に作業していました。
私も若いときは旋盤を使っての金属を削る仕事をしていたことがありますが、仕上げがうまくいくととても気分がよいのでついつい必要以上、というか採算をを度外視しての丁寧な作業をしがちでした。
きっとこの日の作業員さんたちもそんな気持ちだったのでしょうね。

  [税金の還流 銭まみれの安倍内閣]
先日からネットでは安倍内閣の大臣による税金の還流とも思われる国の補助金を受ける企業からの献金問題が問題になっていますが、私の読んでいる地方紙「北陸中日新聞」も「しんぶん赤旗」も一面で「税金の還流という違法企業献金」を安倍首相も受けていることが報道されています。
安倍真相はこともあろうに東日本大震災の復興予算を流用した補助金の交付先からも2012年に計156万円もの寄付を受けています。
北陸中日新聞によれば現在明らかになっている国の補助金交付企業から寄付を受けている閣僚は次の通りです。
安倍総理184万円(3社) 林芳正農相60万円(2社) 甘利明経済再生担当相12万円(1社) 上川陽子法相72万円(1社) 望月義夫環境相670万円(1社) 西川公也前農相400万円(2社)
このほか自民党の塩谷元文科相も56万円(1社)下村文科相は暴力団と関係のあるとされる企業関係者から寄付を受けています。
まさに汚いカネまみれの内閣といえる状態です。私の知る限りこれほど汚い金にまみれた内閣は戦後に例を見ないのではないかと思われます。



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