写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

酷い時代だから 花を咲かそう地方選 

2015年03月24日 | 写真日記
統一地方選挙日程 県議選:告示4月3日(金) 投票12日(日)  市議選:告示4月19日(日) 投票26日(日)
統一地方選挙がもうすぐそこに迫っています。私が直接関係するのは、県・市議選ですが、
このほかにも町村議選、道県知事選挙、区長、区議、市長選挙が4月12日・19日両日投票で現在戦われています。

  [寒の戻りの嵐の中で]

写真は金沢市南部の丘に立つ四季咲きの桜ですがソメイヨシノに先立ってまだ冷たい風の中で毎年花をつける素敵な樹です。
今年も満開とはいきませんがこの種の桜の樹としては精いっぱいの花を咲かせていました。
オウレンや雪割草、カタクリやショウジョウバカマなど、目を凝らして探さなければわからない小さな草花の季節に、
これまた桜の花としては地味な四季咲きの小さな花で地味な花ですが、北国の金沢に暖かい春の訪れを知らせてくれています。

  [フェイスブックページ「奥野ひでなりサポーター」]

写真は私が管理に参加しているフェイスブックページです。私自身の力不足のためなかなか共産党や候補者の思いや魅力、実績や人柄などを十分に伝えられないのが悔しいのですが・・・。
金沢市を選挙区として共産党は県会議員選挙では「佐藤まさゆき」(共産党現職)、市議選挙では「奥野ひでなり」(共産党現職)をはじめとする4名の共産党議席確保を目指しています。

  [投票するということ]
私がフェイスブックでつながる人たちにはもちろん党派を超えてさまざまに選挙に挑む人たちがいます。
ぜんたいとして憲法9条を大切に「平和」を願う人たちが多いのですが、書き込みなどを見ていると支援される人や党派が客観的にはどういう役割を果たしているか?
たとえばいま戦われている地方選挙では、「戦争する国」にまっしぐらの政府言いなりで福祉や市民の暮らしにかかわる経費を削減し続ける県・市政にどういう態度を取るかということが今回地方選挙で投票する人を選ぶ一番の条件だと思うのですが・・・、
よく知っている人だから、世話になっているから、集会などによく出てきて協力してくれているから・・・、などで現知事や現市長の応援団のような党派、グループ、応援団員のような方に投票したり支援することは結果的に市民、県民の願いと逆行するのではないかと思っています。
  [私は共産党を支援]
1960年、まだまだあの戦争の傷跡を大きく残しながらも日本の高度成長期の入り口に立ち日本の労働者がもっとも活発な活動した時代に現場の非正規労働者として世に出て55年。
もう数えきれないほどの「選挙」というものを経験してきました。最初の投票こそ「自分が労働者だから社会党へ」という単純な想いで社会党へ投票しましたが、
その後現場で経験したこと、たくさんの本の中で教えてもらったこと、そして企業や地域で労働者や住民のために取り組む日本共産党の姿や議員をはじめ多くの共産党員の姿を見て
私自身もこの人たちと同じように生きようと決めてからもう50年になります。
もちろんこの間の選挙すべてで日本共産党の候補に投票し、自分にできる応援をしてきました。そして共産党や共産党議員の姿勢や行動を見てきて、ただの一度も後悔することはありませんでした。

いまほど平和と民主主義、国民の生活が政府によって危機にさらされている時代はありません。だからこそ今回の統一地方選挙では国民一人一人が自らの立ち位置を確認しての投票行動で一つ一つの花は小さいけれどもその花々を集めての巨大な花を咲かせてほしいと思っています。



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