写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

2019年元旦 雪の金沢兼六園の朝

2019年01月01日 | 写真日記
    [雪の霞池と琴柱灯篭]

2019年が明けました。
金沢としては珍しい晴れ間が広がる元旦の朝となり、金沢市内や近郊の神社は初もうでの人たちでにぎわったようです。
そんな日にふさわしい写真として金沢市を代表する兼六園と雪吊りの光景をアップしました。
写真はこの場を訪れるほとんどの人が目にする霞池と琴柱灯篭です。

    [雪吊りの象徴 唐崎の松]

冬の兼六園と言えば「雪吊り」、その形と霞池に映り込む姿は金沢の冬の風物詩として良く知られていますが凍った水面の向こうに屹立する雪を纏った唐崎の松の姿は特別に魅力的です。
金沢に住む私でもなかなか目にすることのない美しい時の姿です。

    [瓢池 翠滝と海石塔]

兼六園では霞池に次ぐ大きさの瓢池、桜から紅葉、冬は雪と翠滝のコラボレーション。
翡翠などの野鳥もよく訪れ、四季を通じて楽しめるスポットです。
もちろんこの日も池の中島にある趣のある海石塔や翠滝の雪景色、そして水面の映り込みは特別なものがありました。

金沢としては珍しく晴れた元旦でした。
もっとも金沢らしい冬の兼六園の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]2019年最初の一ページを更新しました。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする