[砺波野を覆う朝焼け]
午前4時17分
ようやく到着した医王山夕霧峠から見る富山市街から日本海にかけて広がる雲海は朝焼け色に染まっていました。
雲海の向こうは日本海から立ち上がる朝日岳など北アルプスの峰々が右に連なっていきます。
雲海の向こうは日本海から立ち上がる朝日岳など北アルプスの峰々が右に連なっていきます。
手前に見える砺波平野は大きな布団のような雲海に包まれて、まだ眠りについていました。
[剣岳・立山]
雲海の奥には手前の牛岳を抱くように聳える、剣岳から立山連峰という北アルプスを代表する峰々が朝焼け色の中に浮かんでいました。
[国見展望台には]
医王山夕霧峠から富山県側に尾根の林道を移動して国見ヒュッテに着くと一番の撮影スポットと思われる展望台に数人が三脚を立てて朝日岳付近から顔を出そうとしている朝陽に照準を合わす姿がありました。
6月21日は空に星が見えたので「しんぶん赤旗」配達時間を早め、北アルプスの夜明けの大パノラマを見ようと医王山に愛車で走り撮れた朝焼け写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。