[ミコアイサ]
今冬初見のミコアイサという白拍子を思わせる水鳥です。
名前のミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えるアイサの仲間、ということから「巫女秋沙」という漢字の和名を持ち、また白黒模様の姿から連想される動物から「パンダガモ」とも呼ばれています。
河北潟ではユーラシア大陸から冬鳥としてやってくるのでそれほど珍しくはありませんが、とても用心深く人の気配を感じるとすぐに遠くへ行ってしまうのでめったにその姿を捉えられない水鳥です。
河北潟ではユーラシア大陸から冬鳥としてやってくるのでそれほど珍しくはありませんが、とても用心深く人の気配を感じるとすぐに遠くへ行ってしまうのでめったにその姿を捉えられない水鳥です。
[カワアイサ]
ミコアイサと同じく「アイサ」という種類の野鳥の仲間「カワアイサ」が荒れた湖面から岸辺の枯れ枝を目指してやってきました。
どんどん近づいてきて波を受ける枯れ枝に取り付いたと思うと波頭にのって枝に飛び乗りました。
どんどん近づいてきて波を受ける枯れ枝に取り付いたと思うと波頭にのって枝に飛び乗りました。
[オット 大丈夫]
大きなヒレのついた二本の足でうまくバランスをとって安定しました。
カワアイサは高い木の洞で繁殖をすることもある鳥でこれくらいは平気なのでしょうね。
こちらも美しい水鳥なので見かけるとついついレンズを向けてしまいます。
こちらも美しい水鳥なので見かけるとついついレンズを向けてしまいます。
1960年代後半からの大掛かりな干拓工事でわずかに残った河北潟の湖面、そこで泳ぐ美しい水鳥の写真三枚アップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。