写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

煙突だけが見える  北陸電力能登原発ー2

2011年07月10日 | 写真
原発のある町、石川県羽咋郡志賀町は農林漁業が中心の能登半島の中ほど、外海に面する町です。その町に平成の初めに住民の反対を押し切る形で原発が来て県内でも有数の財政の豊かな自治体となりました。町のいたるところに原発交付金を使った箱物が建ち町の中心部は能登半島には珍しい明るく綺麗な建物が目立っています。
一見豊かに見えるこの町の住民は県内の他の自治体の人たちと福祉や税金、など暮らしの上ではとくに恵まれているとは聞きませんが・・・。
そんな町に住む人たちから見える原発は、巨大な煙突二本だけのようです。

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