所要で金沢駅前を車で通過するとき信号待ちのため停車、青空を背景に薄く雪の残るガラスドームと巨大な鼓門が真正面にして目に飛び込んできました。
とっさにカメラを手にシャッターを押したのがこの写真です。たった一枚撮れた写真ですが、それなりにそのときの雰囲気が出ていると思います。
ガラスドームと鼓門は6年前に福祉予算の後退で苦しい市民の暮らしをよそに巨額の赤字財政のなかで、新幹線誘致を前提にした金沢駅建替えにあわせて建てたものです。当時の市長は「金沢のもてなしの心をしめす」として巨額を投じてこのガラスドームの建設をごり押しし、市民から金沢の三大無駄遣いのひとつといわれ、デザイン的にも金沢の伝統文化とは相容れないものだという批判を受け、当初は予定になかった鼓に似せたという「鼓門」を追加で建て、さらにガラスドームの屋根を掃除するロボットのために建設費とは別に毎年巨額の予算を使うというドロボーに追い銭のような古いゼネコン市政の象徴となっています。
私は駅前を通るたびにいまだにそんなことを思い起こしてしまいます。もうすぐ一斉地方選挙、4月投票の金沢市議選にはそんな市政に一言も異議を唱えられなかった党派がまたぞろ目の上のたんこぶとなるであろう日本共産党追い出しのための包囲網を強めています。その包囲網を打ち破り市民の願いを議会に届ける共産党議席を増やしたいと思ったひと時でした。
とっさにカメラを手にシャッターを押したのがこの写真です。たった一枚撮れた写真ですが、それなりにそのときの雰囲気が出ていると思います。
ガラスドームと鼓門は6年前に福祉予算の後退で苦しい市民の暮らしをよそに巨額の赤字財政のなかで、新幹線誘致を前提にした金沢駅建替えにあわせて建てたものです。当時の市長は「金沢のもてなしの心をしめす」として巨額を投じてこのガラスドームの建設をごり押しし、市民から金沢の三大無駄遣いのひとつといわれ、デザイン的にも金沢の伝統文化とは相容れないものだという批判を受け、当初は予定になかった鼓に似せたという「鼓門」を追加で建て、さらにガラスドームの屋根を掃除するロボットのために建設費とは別に毎年巨額の予算を使うというドロボーに追い銭のような古いゼネコン市政の象徴となっています。
私は駅前を通るたびにいまだにそんなことを思い起こしてしまいます。もうすぐ一斉地方選挙、4月投票の金沢市議選にはそんな市政に一言も異議を唱えられなかった党派がまたぞろ目の上のたんこぶとなるであろう日本共産党追い出しのための包囲網を強めています。その包囲網を打ち破り市民の願いを議会に届ける共産党議席を増やしたいと思ったひと時でした。