写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

今日の散歩は金沢市増泉の春日神社

2019年01月19日 | 写真日記
    [佐藤まさゆき事務所開き]
今日の金沢市内はとても良い天気になりました。
午後は連れ合いと日本共産党佐藤まさゆき県議が三期目の議席確保に挑む統一地方選挙に備えての事務所開きに参加しました。
集会の内容についてはリンクから詳しい記事をご覧ください。

    [赤い鳥居群]

好天に誘われて事務所の近くにある古い歴史のある神社「春日神社」へ連れ合いと日課のリハビリ散歩をしました。
その境内には「出世稲荷神社」があり、赤い鳥居群が目を惹きます。

    [出世稲荷神社のお稲荷さんと社]

赤い鳥居をくぐって行くと稲荷狐が番をしている小さいお宮さんがありました。
提灯がお稲荷さんらしい雰囲気を醸していました。

    [歴史を語るような狛犬が]

神社の境内にはその古い歴史を見てきたような狛犬がひっそりと座っていました。

今日は日課のリハビリ散歩を兼ねて訪れた神社で撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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残り柿のある里

2019年01月18日 | 写真日記
    [通学路]

せっかくの冬なのに雪国にいながら積雪のない日の続く今冬です。
また私的な事情でなかなか写真を撮りに出かけられない日が続いていて、ブログでアップするのも過去のストック写真が多くなっています。
写真は生鮮品でないので今日撮った写真をすぐに公開する必要はないのですが・・・、今日の写真も私が最初に使い始めたデジタル一眼レフカメラで14年前に撮った写真です。
市内では雪が無くとも少し山里に向かって車で走ると忽ち雪の里の真ん中に行くことのできる金沢市です。
ちょうど登校時間に出会った中学生の登校風景です。
路面は除雪されているのですが歩道に高く積んだ雪の上を飛び跳ねるように歩いて登校する生徒がいました。

    [残り柿のある家]

金沢の旧市内はまったく雪の無いときでも少し山里に行くとこんな風景を見ることが出来ます。
庭に柿の木がある家ですが・・・、屋根の雪を降ろしたのでしょうか雪にうずもれるような柿の木に残っている柿の色が印象に残っています。

    [雪を染める柿の色]

雪の里を少し歩いていると写真の場所に行きあたりました。
雪に覆われた民家の裏庭の小さな池の場所だけが溶けて水面が見えていました。
近くの柿の木に残っていたのか、まだ艶やかな色を残す柿の実が落ちて白い雪を柿色に染めていました。

私的な事情からこのところ写真を撮れない日が多く、今日もストック写真のなかから雪景色の三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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排雪作業と峡谷の雪

2019年01月17日 | 写真日記
    [豪雪の地の排雪作業]

報道によれば第一級の寒波が日本海側に近づいている金沢市です。
夜になって北陸では「ブリ起こし」とも「雪カミナリ」とも呼ばれる雷鳴が鳴り響いています。
今冬の金沢はほとんど積雪のない小寒の日々が続いていましたが、明朝は雪の中を歩いての新聞配達になるかもしれません。
家にこもる時間が増えて今日もストック写真を見ていると一年前の白山山麓を訪ねた時の雪景色の写真に目が留まりました。
もともと雪深い里なので積雪への備えは万全だったとはいえ豪雪で屋根から降ろした雪が集落の道路をふさいでしまっていたのをフォークリフトを使って谷川に落とし込んでいました。
見た目にはのどかな光景に見えますが、危険の伴う道路確保のための大変な作業です。

    [ご存じ雪の手取り峡谷]

当ブログの読者にはおなじみの不老橋から見る手取り峡谷ですが・・・、大雪の降った時の晴れ間の風景は特別な美しさです。
足元から上流に向かって伸びる川床の巨岩をつつむ雪の表情も特別なものがあります。

    [砂防ダムの導水路]

白山を源流として日本海にそそぐ手取川の上流域には大小の砂防ダムがいくつもあり、写真のダムはその中でも大きいものですが、その端っこに魚たちが遡るための導水路が雪を纏った木々のなかに紛れるように見えます。
美しい雪の白山山麓の光景を楽しみました。

昨日に引き続き雪の白山山麓のストック写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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白山山麓の冬景色

2019年01月16日 | 写真日記
    [手取り峡谷に架かる橋]

手取峡谷は、手取川の流れがつくりあげた美しい峡谷で、約8キロにわたり高さ20〜30メートルもの絶壁が続き白山からの清流が流れています。
その支流の上流域に行くとさらに美しい雪景色が広がっていました。

    [渓流の冬]

白山を源流として日本海に注ぎ込む手取川。
その上流域には大小の滝があり、その滝に向かう渓流もいろいろな表情を見せます。
写真は手取川中流域では最大の落差を持つ綿ケ滝に向かう渓流の流れです。

    [下吉野の冬景色]

白山山麓を縫うように流れる手取川。
下流から上流に向かって左の岸辺には国道が走り、右側の県道は旧鳥越村を上流に向かっています。
写真は県道から分岐して旧鳥越村の下吉野の集落へ向かう除雪された道路です。
遥か向こうの集落まで雪景色が広がっていました。

今日は3年前に撮った白山山麓のストック写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ニホンカモシカ 雪の山里で生きる

2019年01月15日 | 写真日記
    [山里でニホンカモシカと]

三時間ばかり時間があったので出かけた久しぶりの金沢市南部の山里。
例年ならば積雪で入れない地域だけれど、雪が少ない今冬だったから入れるところまで林道を車を走らせました。
雪で滑らないようにゆっくりと狭い林道を走っていると谷間に下がっていく所々に雪がある斜面で餌をとっているニホンカモシカと出会いました。
雪が少なく、青草も残っているので例年ならば飢餓の季節を迎えてもっと痩せているのですが元気な姿を見せています。

    [会釈をするかの如く]

話しかけながらしばらくカメラを向けていたのですが、しばらくすると私に会釈するようにして谷の奥に向かって下って行きました。
金沢の山里にイノシシが増えるのと反比例するように姿を見せなくなってきたニホンカモシカですがこの谷に棲む一本角のカモシカとは秋以来の出会いでした。

    [雪でまだら模様のおわん池]

今シーズンの雪の少なさを物語るように、この地域の生き物たちにとって大切な水がめとなっているおわん池の水面がまだら模様を浮き立たせていました。
穏やかな天気の続いた金沢ですが、今夜あたりから荒れた天候になるようです。
山の生き物たちにとってはいよいよ遅れていた冬本番が始まるようです。
春にはもう一度元気な姿を見たいものです。

今日は金沢市南部の山里で出会ったニホンカモシカなどの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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雪の山里

2019年01月14日 | 写真日記
    [雪の棚田]

今冬の雪の少なさには本当に驚いている。
珍しく3時間ほど時間がとれたので天気も良かったので金沢市南部の丘陵部のどこまで車で入れるか行ってみました。
それにしても例年ならば山裾までしか行けない丘陵部なのに今冬は夕陽撮影スポットとして当ブログで夕陽写真を公開する棚田のある場所まで車を進めることができました。
寒という季節には人の入り込めない野生動物たちの世界となっている山里。
今冬の雪の少なさで初めて行くことが出来て撮ることのできた冬の棚田の写真です。
機会があれば夕陽の写真も撮りたいとは思いますが・・・、さすがに帰路のことを考えればとてもじゃないですが怖くて。
シャッターを数回だけ切ってこの場を後にしました。

    [山の雪道]

車の轍跡がレールのように二本、集落から集落へと続いていました。
雪が無くとも自動車一台でいっぱいの林道、それが凍った雪でさらに狭くなり人や動物と出会うと避けることもも難しい狭い道になっています。
いつもの冬は除雪はこの手前の集落まででそこから先は冬季閉鎖になっていますが今日はもっと先に進んでみました。
こんな季節にこの道を使っているのは猟師さんや猿や鹿などの野生動物でしょうね、道路わきの雪の上には野生動物の足跡がたくさんついていました。

    [昼の寒月]

空を見上げると冬の青空に昼の月が浮かんでいました。

今日は金沢市南部の山里で撮った雪景色の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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金沢市 大乗寺丘陵から見る夕景

2019年01月13日 | 写真日記
    [夕雲を染めて]

日課のつれ合いとのリハビリ散歩の帰りに西の方角を見ると焼けそうな雲が見えていました。
一度帰宅して夕食の確認と用意をして近くの夕景スポットに急ぎました。
思っていたよりも雲が多かったものの見事に焼けて赤く染まった雲の合間から夕陽が見え隠れしていました。

    [地表近くの雲の影から]

地表近くからから上空までうごめく巨大な生き物のような雲を赤く染めて隠れようとする夕陽です。

    [広角レンズで見る金沢の夕景]

一月の金沢としては貴重な晴れ間も広がった一日でしたが、夕陽も何とか見せてくれました。
夕陽スポットの大乗寺丘陵公園から見ると金沢上空にはやはり黒い雲が広がっていましたが、それでも所々の雲の切れ間から夕空が広がっていました。

今日は大乗寺丘陵公園から撮った夕陽写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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今年初めてのご来光

2019年01月12日 | 写真日記
    [夜明けの太陽]

「お待たせしました」とでも言うように今年初めて山間から出てきた朝陽と対面することができました。
例の如く長寿猫のビー子に起こされて窓から外を見ると空の晴れ間がいつもより広くなっていました。
ビー子に餌をやってすぐに大慌てで一番近くの夜明け撮影スポットへ急ぎました。
待つこと約10分、ご覧の朝陽が顔を出してくれました。
雲の多さが朝焼けの色と範囲を見事に演出してくれました。

    [夜明け]

大急ぎで駆けつけた夜明け撮影スポットから見る飛騨との県境当たりの山並みの向こうに朝焼けの空が広がっていました。
今年に入って初めての朝陽との対面への期待に心躍る時間でした。

    [朝陽に輝く泡立ち草]

カメラを構える金沢市南部の高台の端っこに白く枯れたセイタカアワダチソウが残っていて、朝陽のスポットを浴びて白く輝いていた姿がとても印象的でした。

今朝夜明け前にいつもより少し晴れ間の多い空を見て我が家から10分弱で行ける高台に立って撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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一瞬の朝焼け 慌ててシャッターを押しました

2019年01月11日 | 写真日記
[わが家を包むピンクのカーテン]
昨日は私のPCにフェースブックやツィッターで素晴らしかった朝焼け写真が続々届きました。
ご存じの通り北陸の冬はクルクルと空のようすが変わるのですが、この朝6時前の空は分厚い雲に覆われていてさすがに朝陽を見ることはできないだろうと布団で二度寝しました。
ただ7時ごろに寝床から見る窓に不思議な色が映ってきたので猫のビー子に朝の食事を与えるついでに外に出て見上げると桃色のカーテンで我が家が包まれるような気がするほどでした。
慌てて部屋に転がっていたカメラを持ちだしてシャッターを押したのがこの写真です。

    [淡いストライプ模様も]
なにしろ電柱と電線がいっぱいのでそれを避けて撮影すると、桃色と思っていたカーテンのような空ですが淡いストライプ模様がアクセントとして美しく見えていました。

    [やがて空の色は]
一枚目の撮影から2分後には桃色から薄桃色に変化し再び山裾の雲が朝陽を遮りやがていつもの北陸の冬空に代わっていきました。

今日はわが家の上空で一瞬の輝きをもたらせてくれた朝焼けの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。


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加賀海岸夕景

2019年01月10日 | 写真日記
    [白山市海岸沖に天使の階段]

金沢市の隣、白山市の海岸まで夕景を見ようと車を走らせましたがやはり空にはどんよりと北陸特有の雲が広がっていました。
しばらく見ていると分厚い雲の合間の薄雲を通して一筋の薄明光線、いわゆる「天使の階段」と呼ばれる斜光が沖の海面に届こうとしていました。


    [防波堤を打つ夕波]

この季節としては特に荒れているというわけではないのですがさすがに冬の日本海です。
時折り防波堤に波が押し寄せ堤防を越えたなみが湾内も泡立たせています。
それにしても日本海の夕べは心騒ぐものがあります。

    [防波ブロックの飛沫を浴びる海鵜]

私は日本海に対峙する海鵜の姿にとても惹かれます。
越前海岸から能登半島に至る長い海岸線には奇岩や絶壁が至る所にあり、時折りその岩で立ち尽くすように海面を見張っている海鵜の姿を見ることがあります。
荒れる日本海の夕景はいろいろなことを感じさせてくれます。

加賀海岸の夕景写真から三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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