写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ときには朝焼けの風景を

2020年07月09日 | 写真日記
    [夜明け]

金沢市は大きな被害はないものの連日大雨警報の出る朝が続いています。
全国的には九州から西日本、中部・近畿・東海と大きな災害が続く中、新型コロナ感染も東京や大阪など大都市を中心に激増。
なんとも気持ちが落ち込む日々、気分転換のためにも美しい夜明けを見たいと一年前撮影の夜明け写真を取り出しました。
犀川河口の朝です。

    [川面に映り込む並木]

朝焼けに包まれた岸辺の桜並木の影が川面に写り込んでいます。

    [足元に蟹が]

朝陽が射し込み始めると川岸の隙間から出てきた蟹が餌を探して水際でもぞもぞと餌探しです。
なんだか子供のころ故郷の川で食料確保を兼ねて蟹取りをして遊んでいたことを思い出しました。

曇り空ばかりでなく晴れた朝を見たいと一年前に撮影の写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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限界集落への道 白山麓

2020年07月07日 | 写真日記
[オンライン写真展の展示場開設]
グループのオンライン写真展にも使えるようにgooブログのフォトチャンネルを新しく開設し、その幕開けとして先日訪れた白山山麓の限界集落での写真数枚をテスト展示しました。
私個人の写真展もときおり開きたいと思いますのでよろしくおねがいします。
会場とするフォトチャンネルでどうかご覧ください。

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白山山麓 花とカエル

2020年07月05日 | 写真日記
    [早生の蕎麦花]

金沢から40分ほど車で走って蕎麦の里、白山市鳥越地区の畑で早生の蕎麦の花が咲き始めていました。
2ヶ月ほど経つと広い畑が蕎麦の花で白い絨毯のようになるのですが・・・、梅雨時のしっとりとした蕎麦の花も魅力的です。

    [蕎麦の葉とアオガエル]

蕎麦の葉のなかに小さなアオガエルが人目を避けるように潜んでいました。
アオガエルの瞳に映る白いソバ花はどんなふうに見えるのか・・・、ふと想像してしまいました。

    [雲間に見えた白山の峰]

白山が手前に見える里の山を抱いたように見える鳥越地区の白山撮影スポットとして私がよく立ち止まる場所です。
鳥越地区での私がひそかに子抱白山と呼ぶ「白山」撮影スポットのひとつですが、空一面の雲で撮影は諦めかけた時、早苗の揺れる水田の奥で少し顔を出してくれました。

蕎麦街道と呼ばれる白山市鳥越地区で咲き始めたそばの花などの写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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蝶も花も種の特定は難しい

2020年07月04日 | 写真日記
    [コムラサキという蝶]
数年前に白山の麓でガイドの方に名前を教わったのが「コムラサキ」というこの蝶でした。
そのときは名前の小紫という美しい色のイメージとは程遠い色合いに見えたのでその後出会うこともなく忘れていました。
ところが先日山里で再会してこの名前を思い出しました。

    [ノリウツギとチャバネセセリ]

ノリウツギの花に止まって吸蜜をしているチャバネセセリという蝶。
上の写真に比べて「コムラサキ」という名前から遠ざかっている感じです。
コムラサキのオスの翅の表面には紫色(瑠璃色)の部分があり広げた羽に当たる光の角度で瑠璃色の美しい色を見せます。
公開後にコムラサキとして説明した二枚目の写真を見た方から、「2枚目の蝶はチャバネセセリではないですか?」との指摘をいただきました。
ご指摘のとおりだと思いますので文章を訂正させていただきました。

    [ノリウツギという花]

低木林や林縁など、山地の日当たりのよい所では普通に見られるガクアジサイに似た花です。
これまでは山で見かけることが多いので「山紫陽花」として記憶していましたが今回ネットで丹念に調べてこの名前にたどり着きました。
花も蝶もその種類の多さから名前を特定するのはなかなか難しく、よく写真に撮るものでもいまだに正確にわからないものが少なくありません。
それでも日々そんな花や蝶、植物や生き物にカメラを向け続けています。

先日山里にでかけて、みかけは平凡なもののそのなかにとんでもない美しさや特徴を持つ蝶や花との出会いがありました。そんな蝶や花の写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー

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玄関先にネジバナとサフランもどき

2020年07月01日 | 写真日記
    [サフランもどき]

梅雨入りの我が家の玄関先で突然茎を伸ばしその茎の先端に赤い蕾がついたかと思うと数日のうちに赤い花が三輪咲きました。
その後も新しい花が咲き道を通る人達の目を引いています。

    [ネジバナも]

サフランもどきとほぼ同じ頃にすぐ近くの鉢に見落としそうな小さな花「ネジバナ」が咲きました。
ネジバナをマクロレンズの接写でクローズアップしてみました。
一つ一つの小さな花が欄のような形で「私を見て」と迫ります。

    [ぐるぐると]

我が家の一隅を飾ってねじれるように咲き登る数本のネジバナが愛おしくなります。
サフランもどきの花言葉は「清純な愛」「陽気」「喜び」「歓喜」「便りがある」
ネジバナの花言葉は「思慕(思いしたうこと、恋しく思うこと)」だそうです。

我が家の玄関先で細い茎を伸ばし突然姿を表した花の写真3枚を公開してブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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