写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

カタツムリを撮る

2021年06月09日 | 写真日記
    [赤ちゃんカタツムリ]

雨のしずくほどの大きさ、生まれたばかりのような赤ちゃんカタツムリを見つけました。
卯辰山花菖蒲園で花が咲き始めると最近ではめったにお目にかかることのないカタツムリに出会います。
今朝は「しんぶん赤旗」配達後に卯辰山の花菖蒲園にカメラを持って行き、しずくを浴びて濡れている小さな小さなカタツムリに出会いました。

    [隣に移動を]

こちらはまだまだ子どものかわいいカタツムリです。
「・・・ツノだせ ヤリだせ メダマだせ」と子どものころ見つけると掌に載せたりころがせたりして遊んだ覚えのあるカタツムリはとても身近に感じていました。
でもツノやヤリはわかるのですがメダマというものは見た覚えがなかったのですが、今朝はそのメダマを見つけたような気がしました。

    [木の葉から見下ろして]

なにか見つめられている気がして、ふと見上げるとモミジの木の葉についた大人のカタツムリがいました。
今朝配達した赤旗の水曜エッセーで松尾亮太さんがナメクジの研究に関して「誰もやらない研究を」という文章を書いていました。
今日は私も誰もカメラを向けないナメクジの近縁種「カタツムリ」にレンズを向けてみました。

いつも地味な写真が多いのですが、今夜は飛び切り地味な写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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雨のご近所カメラ散歩

2021年06月06日 | 写真日記
    [八重のどくだみの花]

小雨のご近所をコンパクトデジカメでしばしのカメラ散歩。
毎年楽しみにしている八重咲のどくだみの花が咲いていました。
昔から薬効は知られていて、どくだみ茶などにして愛飲されている方も多くよく知られています。
またその葉は山菜としててんぷらにしたものも食されていると聞きます。
我が家にも普通のどくだみはたくさん咲きますが、写真の八重咲はなかなか見当たらない花でとても美しい花です。

    [ホタルブクロ]

よくお庭の花を撮らせていただくお宅の竹垣の下に赤いホタルブクロが咲いていました。
そろそろ蛍の季節になるとこの花が咲きます。
昨年はほとんど蛍の写真が撮れなかったのですが、今年はなんとか撮りに行きたいと思います。

    [かぼちゃの花]

いつも野菜の花を撮らせていただいている小さな畑に黄色い花が咲いていました。
夏を迎える梅雨時になるとこの花が目につきます。
子どものころは我が家の小さな空き地に植えられた大根やサツマイモと並んで私たち家族の空腹を助けてくれたカボチャ。
毎年この花を見るごとに耐えがたいほどの空腹時の物悲しい感覚が蘇ります。

小雨の中のご近所カメラ散歩の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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可愛い訪問者

2021年06月04日 | 写真日記
    [シジュウガラ]

もう何十年もひとつ屋根の下で暮らす雀一家が晴れた日には毎朝窓越しに挨拶してくれるのですが、この日は少し違った声がしました。
そちらに目をやるとこの地域では殆ど見かけないシジュウガラが我が家の窓に向かって挨拶をしていました。

    [塀の上に二羽]

隣家との間にある我が家の猫の通路でもあるコンクリート塀の上に草の実でもあったのでしょうか、可愛いペアの訪問者がしばらくとどまっていました。

    [また来てね]

「そこは猫たちの通路だよ」と声をかけると、言葉がわかったのか大急ぎで飛び立っていきました。
とても可愛い訪問者たちに心和らぐひとときでした。

今朝は本降りの雨の中「しんぶん赤旗」の地域配達で始まり、つれあいがディサービスへ行った間に溜まっていた家事のあれこれ、バタバタしているうちに一日が終了。
少し昔、2016年に撮影のストック写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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ため池はドラマの舞台

2021年06月02日 | 写真日記
    [イトトンボの産卵]

晴れて夏日となった山里の小さなため池で多くのイトトンボが飛び交っていました。
ついこの前まだサンショウウオの房状の白い卵があったと思っていたのにもう初夏のドラマ、トンボの産卵が始まったのですね。

    [パートナーを求める姿も]

ため池の水草が多い場所で産卵を続ける多くのイトトンボのペアの間を飛び交う一人ぼっちのトンボもいました。
おそらくパートナーになる相手を探していたのでしょうね、なんだか若い頃の私を見るようで・・・。

    [アメンボの交尾]

珍しいといえばとてもめずらしい写真だと思います。
水面に茶色の点のようなものが見えたので望遠レンズを向けて撮ってみた写真です。
特別に美しい虫でもないのでカメラを持つ人達の気持ちも動かないのでしょうか、これまであまり見たことのない写真です。
でも次の世代を残そうとする二匹の姿に私は心を動かされました。

本日はヘルパーさんが来てくれて約一時間の家事援助でつれあいも一緒、私はその間に山里カメラ散歩でため池で出会ったトンボなどの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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