蒼龍葡萄酒(勝沼)の一升瓶ワイン、セレクト白がリニューアル。
セレクトは、白、赤、ロゼの3種類ですが、白が国産葡萄100%に対し、赤、ロゼは外国ワインがブレンドされています。
価格は、白だけが少し高かったのですが、今回の中身のリニューアルで、価格が赤やロゼより、500円高くなりました。
中身の原料葡萄が、国産葡萄100%から、山梨県産甲州種100%に変更。
500円も高いと、セレクトシリーズとして、統一性がなく、消費者の方が混乱する可能性があります。
また、蒼龍葡萄酒は、「甲州辛口」という一升瓶ワインを発売していますが、価格が甲州辛口より高くなり、甲州辛口との区別が曖昧になりそうです。
甲州辛口は、コストパフォーマンスが良く、大変好評ですが、セレクト白は甲州辛口よりは辛さが柔らかい、「やや辛口」表示になっています。
ただ、葡萄の甲州種の原料が不足気味と言われる中、終売ではなく、値上げですが、一升瓶ワインを残してくれたことは感謝です。