武の井酒造(北杜市高根町)の、純米焼酎長期樫樽熟成が、6/1から値上げです。
武の井酒造は、日本酒の蔵元。
だから、米焼酎も作っています。
以前、蒸留器を見せてもらったのですが、戦前から使用しているレトロなもので、修理しながら大事に使っているという話に、感銘を受けました。
武の井の米焼酎は、いくつか発売されていますが、おすすめは上記写真の純米焼酎です。
樫樽で約7年熟成させたもの。
写真では、あえて価格も提示しましたが、中身は同じ焼酎で、価格の付け方が面白いですよね。
ほとんどの方が、一升瓶を購入します。
味わいが1番ですが、価格の付け方も伝説です。
6/1からは、720㎖が2264円→2500円、1.8ℓが2954円→5000円になります。
あれ、伝説の価格が、通常になります。
以前清水社長が言っていたのは、この焼酎が売れすぎると、樽を増やしたり、品切れが発生したりと、いろいろ問題が出るので、程よい売れ行きで結構、との事。
いよいよ売れ行きが良く、値上げして、売れ行きをセーブする、という感じですね。