2019年12月の一升瓶ワインのランキングです。
12月は、贈答品が多い時期なので、その要素も入っていますね。
赤ワイン
1位 矢作洋酒 矢作ワイン 赤 2200円(税込)
法律の改定で、原料葡萄の内容を明記するようになり、外国ワインをブレンドしている矢作ワインの赤は、一時期売れ行きが悪かったのですが、12月に一気に挽回。
ラベルの矢作洋酒は、社名でもあり、洋酒とつくとウイスキーのイメージが強いですが、戦後直後までワインも洋酒のイメージが強く、その頃までに設立されたワイナリーには、~洋酒と付く社名があります。
機山洋酒、旭洋酒がそうですね。
伝統ある、老舗ワイナリーです。
2位 麻屋葡萄酒 サンデーワイン 赤 1100円
毎月、売れ行きが1位、2位になるワインです。
輸入原料も使われていますが、コスパが抜群。
お客様には、気持ち良く飲んでいただいています。
3位 ルミエール プチルミエール 赤 2141円
こちらも輸入原料とのブレンドですが、外国ワインに負けない味わいが人気です。
このワインの750㎖瓶は、山梨の飲食店でよく提供されています。
白ワイン
1位 北野呂醸造 ウインワイン 黒ラベル 1100円
白ワインでは、ずっと一番の売れ行きを誇るワインです。
原料は、山梨県内産デラウェア100%。
県内産100%原料で、この価格は奇跡です。
2/1より1200円になるので、1月の駆け込み需要が始まっています。
2位 北野呂醸造 ウインワイン 白ラベル 1382円
2位も北野呂醸造が来ました。
一升瓶ワインでは、非常に売れるワイナリーです。
デラウェアと甲州のブレンド。もちろん県内産100%。
黒ラベルも白ラベルも辛口です。
3位 蒼龍葡萄酒 甲州辛口 1904円
甲州種100%では1位ですね。
甲州種100%の一升瓶ワインでは、一番にお勧めするワインです。
贈答品の需要もあります。
蒼龍葡萄酒には、季節限定で、契約ワインという一升瓶ワインもあり、こちらも人気です。
契約ワインは、販売が始まりましたら、ご案内します。