塩山洋酒から、ジャパニーズブレンド2015が入荷です。
ジャパニーズブレンドは、川上善兵衛氏が、明治から大正にかけて品種開発した、マスカットベイリA、ブラッククィーン、ベリーアリカントの3つをブレンドしたもの。
川上善兵衛氏が品種開発したものは、日本在来品種にされています。
3つの品種のうち、マスカットベイリAは、現在日本で最も多く栽培されている赤ワイン品種。
ブラッククィーンも山梨でたくさん栽培されています。
ベリーアリカントは、栽培が少なく、塩山洋酒が細々と栽培し、ベリーアリカントは塩山洋酒の看板ワインでした。
この3つの品種をブレンドできたのは、塩山洋酒だからこそです。
もっと、有名になってもらいたいワインです。
そのワインを、5年間も密閉タンク(萩原さん曰く「密閉ドラム缶」)で熟成したそうです。
樽熟成や瓶熟成の期間を合わせると、6年間も貯蔵されたワインが、いよいよ発売。
塩山洋酒では、最も高価な3500円。
よろしくお願いいたします。