旭洋酒(山梨市)から、シラー2018とロゼ2019が入荷です。
まずシラーです。
標高500㍍の自社畑栽培の葡萄。
シラーは、フランスのコート・デュ・ローヌ地方原産の葡萄。
日本では、栽培が簡単ではない為、まだ少ない葡萄。
標高500㍍は、勝沼が300㍍強なので、山梨では比較的高い方ですね。
樽熟成8ヶ月。樽のうち、新樽が1/3。
樽の使い方も、ワイナリーの見せ所ですね。
ワイナリー販売数929本。3080円。
ロゼ2019です。
ロゼの作り方として、セニエ方法というのがあります。
赤ワインを作るとき、薄い液を抜いて、濃い赤ワインをつくり、薄い部分をロゼワインにする方法。
こちらのロゼは、セニエではなく、葡萄の色の薄いものだけでつくったロゼです。
やや辛口。
赤ワイン品種のピノノワール55%、メルロー27%、白ワイン品種のソービニヨンブラン9%、甲州9%とのことです。
日本のロゼワインは、単に白ワインと赤ワインのブレンドやセニエが多いので、旭洋酒のようなロゼワインは飲んでみたいですね。
葡萄品種もなかなか無いブレンドです。
やや辛口。1870円。
先日、ワインを買いに伺ったとき、手違いで入荷しなかった2つのワイン。
やっと入荷しました。