ライラの冒険その３映画見ました

ついにライラの冒険みてきました。ELIZABETH/GOLDENAGEと2本です。
ライラの冒険はとても美しい映画でした。
やっぱり一番印象に残ったのはよろい熊の決闘シーンです。雪山がとてもきれいでこれはどこで撮影したのかとおもいました。ロードオブザリングでその景色のすばらしさに、撮影の舞台となったニュージランドを訪れる観光客が増えたとガイドをしている友人がいっています。それによく似てとてもきれいでした
エンディングロールの中にスイスコーディネイターとあったのでそこかもしれません。

原作より、ぐろいとこや残酷なところがカットされ、不安や脅迫感が薄れています。ハラハラ、どきどき感が平板になりました。子供向きなので仕方ないのでしょう。
二コール・キッドマンはとてもきれいで、すてきでした。
ダニエル・クレイズは髯をそった顔をもっとみたかったな。
エヴァ・グリーンの衣装パンフレットでは結構セクシーなのに、映画ではもっとと思ったな。彼女いつも思うのだけど、全然フランス訛のない英語ですね。フランス人の英語っていつも少し間が抜けて聞こえて、わかりやすいのですけど、、、
私がソルボンヌで勉強していたころ、私のフランス語は英語訛といわれ、ロンドンに行ったらフランス語訛りの英語といわれ、！！！でした。
我が愛するオーランドブルームも映画エリザベスタウンの中で現代アメリカ青年の役で3ヶ月の米語特訓をしたそうですが、私はキングスイングリシュのほうが好きなので彼の米語は違和感を感じる程度でした。
ライラのダコタ・ブルーリチャーズはたぶん天才と思う。眼の演技までできるのよ！
よろい熊のイオレクの声イアン・マッケランがやってるの！XMENで悪者の超能力者を演じてるのを見て、ガンダルフーといってしまったのに。今度は熊です。彼はshakespeaの舞台俳優ではなっかたか？？
今日はイギリスのお話二つも見れてとても満足です。
もう片方の主人公のケイト・ブランシェットすてきです。ガラドリエル夫人以来私はフアンなの。彼女はオーストラリア人ですよね。