めっきり冷え込んできましたね。
今日は名古屋から、直線距離で、50キロくらいかな。
高速で約1時間の大垣へ母の介護のお手伝いです。
稲刈りの済んだ田んぼを渡ってくる風はみっちゃの住む名古屋とは違いほんとに冷たいです。
父のお墓からみえる伊吹山。
雪雲がかかりすこしかすんでいます。
母は2年前に大腸がんが見つかりました。
高齢なのといろんな身体的事情で手術は見送っています。
ですから体のサインを見落とさないように割と神経を使いますが・・
認知症もまだらが進んで、そのクスリが合わないらしくていろいろ駆けつけなくてはいけないこともおきます。
出来ることなら平穏がいいのですが
ポーランドからお客がいらしてこんな嬉しいプレゼントを受け取りました。
ポーランドのピアニストによるCDとショパンと名のついたウオッカ!
今まで聞いた多くのピアノ弾きとは又違った解釈でえんそうされていて面白いCDです。
ポーランドといえば音楽家
ポーランドのお札にもなっています。
フランス人の父がポーランドに移住し、ショパンも人生の大半をパリで過ごしたけれど
ポーランドへの愛国心は強く、ロシアからの難民救済のために、命を削るような演奏旅行をすらしたそうです
39歳パリでなくなって、お葬式もパリで盛大にされましたが。
心臓は遺言どおりに、ポーランド・ワルシャワの聖十次協会で、今も眠っています
ピアノという楽器のいろんな演奏方法を作曲、ピアノに詩人といわれています
彼自身こんなきれいな曲がないといった「別れの曲」
これは映画の中で使われてこうなりましたが。
実は『12の練習曲』第4番目のピアノ曲です。
ショパン 別れの曲
そしてもうひとつ。皆さんはご存知なのは「子犬のワルツ」でしょうが。
これは恋愛関係にあったジョルジュサンドにささげられた曲とか。
でもみっちゃんは「英雄ポロネーズ」が好きです。
大好きなブーニンの演奏で
(Bunin)Chopin Polonaise Op.53
ピアノの曲は、わかりやすいので大好きです。
ショパンがピアノの曲1810年生まれ、39歳でなくなっています。
江戸時代の終わりのころの人なんですね
そういう時代ギャップを感じさせませんよね。
プレゼントシリーズ
ショパンについて書きすぎた
まだまだプレゼントありますのでそれは次回にね
おたのしみにね
読んでくださってありがとう