おばさんがなくなりました。
年齢は88歳
5年ほど前に倒れて、話すことができなくなり、そのまま施設に入っていました。
ついに力尽きて、なくなられました。
おばさんは農家の出で、双子の片割れとか
面倒見がよくて働き者。大のお話好き。話し出したら止まりません。
でもそのおしゃべりを聞くのが私は大好きでした。
としをとっても倒れるまでも幼稚園の掃除・ヤクルトの配達・お菓子屋さんのお手伝いと掛け持ちをして働いておられ、
みなに稼いだ分も配ってしまうという気持ちのよい方でした。
私も舅姑にいじめられ、四面楚歌のような状態のなか、このおばさんの支えのおかげで、どれくらい折れそうになる心が救われたかわかりません。
私だけでなくほかにも「継母以上。亡き母親の後2番目のお母さん」と慕っている親類のいとこがいます
ところがどういうわけか長男さんのお嫁さんはそのおばさんを嫌いぬいてるんですね。
お嫁さんはインテリで見識が高いので、6年間の教育しか受けてないおばさんの庶民的な気さくで世話焼きなところが気に入らないみたいでした。
たまにしか会わない私でもそれを感じました
倒れた後、しばらくして、遠くに施設に入れられ、
「興奮するといけないので見舞いに行かないでくれ。落ち着いたら連絡する」と長男さんから連絡が来て今日までです。
今日第二の母といういとこさんと私はもっとあいたかったと涙を流したところです。
そんなわけで2~3日葬儀等でブログを休みます
よろしくお願いしますね。