実家の物置に寒さよけに昨年遅れに取り込んでおいた鉢たち
母が施設に入ったから、留守が続くのでフト気がついて、物置をみました。
やはり手入れが行き届かず、ブーゲンビリアのように枯れ枯れになってるものもありましたが、
君子蘭は葉も枯れたのもありますが、つぼみも付いてます
胡蝶蘭も小さいけれど花芽も2本も付いている
このまま外ではすこし寒すぎる
これからずっと留守するので、もって帰って、手入れをしないとと持ち帰りました。
金のなる木は乾燥に強いのでこれからの寒さに耐えると思い外に出しておきました。
外に出して天からのもらい水で育ってね。
といいきかせておきました。
ひとつの家を片つけるとはこういうものも適宜処理しないといけないんですね。
おうちのなか取り込むのは猫がかじったりしない工夫が必要です
幸い君子蘭はヒロちゃんも興味がないようで安心しました。
見る見るうちにつぼみが大きくなり
一週間で花が咲きました。
きれいなんですが心はすこし微妙
花好きの母が丹精していたお花
今から30年位前長良川洪水で新築のときに、床上1メートル浸水しました。
人は避難していましたが、2日目に家に入りました。
その時君子蘭も水没していました。
君子蘭も助かったのですが、その年は花がつきませんでした。
「たった2日だったけれど水のやり過ぎかな、君子蘭のはなはダメだったのね・・・」と母は嘆いていました。
以来、毎年花をつけていた子孫です。
「君子蘭の花が咲いたよ」っと言っても。
きっともう興味を示すこともないんだろうなあ
ちょっぴり寂しいけれど
きれいに咲きましたよ
嬉しいです。
オマケにアマリリスも2本目のつぼみが満開です。
最初のものが枯れるのを待っているかのように咲きました。
読んで下さってありがとう