(この岐阜地方は盆ちょうちんをお墓に飾ります)
名古屋にはこういう風習はありません
昨日は
お盆のお墓参りは東名と名神高速道路を使って
約三時間でいけました。(普段は1時間です。)
先回は3時間半以上でしたから少し楽かな
朝7時におうちをでました。
なんと!
車は関東方面ナンバーの車ばかり
たぶん朝早く出られた人がちょうど
名古屋あたりに来られる時間帯なのかな
道中曇り空で日差しも強くなくて助かりました
インターを出て、最初に施設の母に会いに行きました
仕事の帰り道に施設があるということで
ほとんど毎日いっている弟からの伝言で母は体重が20キロ台になしまったので
キャラメルなんかたくさん持ていってほしいということでした。
これまではお菓子などはあるだけいっぺんにみな食べてしまうからもって行かないようにいわれていたのですが・・
でも未だ会話も弾みます。
もちろん堂々めぐりで、5回は同じことを聞きますが
それも楽しいです。
ちゃんと受け答えして会話が出来るし
私が娘と認識できるので嬉しいです。
母は今96歳と半年
69歳ですい臓がんを宣告された時は
余命三ヶ月とかで驚きましたが、
手術で開腹したら重いすい臓炎でした。
そのとき胆のうを取りました。
その後腎臓も悪くなり毎月尿管を交換しています
大動脈閉塞もあり
3年前初期の大腸がんが見つかりました。
本人は手術するつもりでしたが
外科医グループの猛反対で手術しなかったです。
しかし特に症状も無く今日まで来ています
確実に体力が落ちていました。
施設に入ってからは
食事やクスリの管理が行きとといているせいか
皮膚病もきれいになりました。
彼女の人生のカウントダウンの時期ですが
わたしたちいろんな教訓を残してくれてます
ブロトモさんでちょうど
同じような状況を抱えておられる方もあり
みなにたようなんだと思ったりします。
お墓参りのとき、
息子が
「ばあちゃん、余り悲惨になる前にじいちゃんに迎えに来てやってくださいと祈ったよ」といったので
そうだよねと思い
「苦しむときが少ないように、迎えに来て上げてね」と
おまいりしています
あのお医者様の日野原重明さんですら
105歳でなくなられたものね
私たちも行く道
どうなるかわかりません。
子供などに迷惑かけたくないと思います。
しかし、今は母が生きていてくれることが嬉しいという気持ちで
イッパイです。
皆さんはどんなお盆を過ごしておられますか
読んでくださってありがとう