今日から夏休みです。
マンションに滝と小川を模した循環の日本庭園風のものがあります。
昔はいつも水が滝のように落ちていました。
その水音がうるさいと夕方の7時に止められ
そして今は子供の落下事故などが原因で夏休みだけ水が落ちています。
それはとても風情があり心が和みます。
しかも水は循環式なので水が汚いから遊ばないという看板まで立っていますが
昨日は今シーズン初めて水が落ちて小川のように流れていました。
大勢の子供が上ったりして遊んでいました。
今日は誰も遊んでない・・
今の子はゲームとか涼しいお部屋で遊んでる子が多いとかです。
何でも良いから夏休みでなければできない体験が出来ると良いなあ
私は毎日。涼しいところ・板の間などに寝転んで、講談社少年少女世界文学全集など読んでいました。
そして読んだ本の感想文をノートに適当に書き、夏休みの自由研究にしました。
文学全集は百冊でしたが全部読みました。
夏休みに読んだものはたぶん60冊くらいはあったと思う
それがなにやら市の夏休み自由研究とかの表彰状をもらったのには驚きました。
こんな楽しい自由研究は無かったです。
でもそのとき読んだ本はいろんな意味で血となり肉となっています
たとえば
アレクサンドル・デュウマの三銃士・・大人になって映画も見ましたし、フランス語でも読みましたが難しかったな
今テレビで日本風にアレンジされ放映された岩窟王もデュウマの作品ですよね
コナンドイルのルパン物も面白かったですよ
アニメのルパン3世を面白く見られたし。アニメのコナン君という天才探偵少年もここからだよね
夏の宿題に児童生徒の読書感想文があります。
感想文を書くための課題図書なるものが本屋に並んでいて
見るのですが飛びつきたくなるようなものは少ない
って事は感想文をどうやって書くのだろうなあって思うのですよ
たまたまこんな本をよみました
いわゆる偉人が失敗したことを成功につなげた。
あるいは失敗のママに終わった。
その逸話を
自分の体験と照らし合わせるところまで導くように書かれています
今の子はいろんな楽しいことがイッパイあります、
本から得る喜び楽しみを受け取るのは難しいかもしれません
一生の友は本だと思うのですが
みなさんはいかがですか
が時にはこんな本もいいかなと思ったりしましたよ