今日の名古屋は朝からいい天気です。
風がないので昨日綺麗に見えた山々は今日は見えません
カラカラ天気!
インフルエンザのはやる条件が整ってるようですのでお気をつけてね~
今日の新聞の「ニュース圏外」という記事で
欧米で由紀さおりさんのアルバム
「1969」
がヒットしてるとか。
昨年末、ニューヨークのタイムズスクエヤー近くのコンサート会場
日本の歌謡曲にほとんど縁のないニューヨーカー1500人の聴衆から、
由紀さおりさんが「ブルーライト横浜など」歌い終わると盛大な拍手が送られたとか。
我家にもこのCD「1969」がありました。
感想は?
私的には普通!(笑)
新作アルバム『1969』は世界約30カ国で発売配信され。
ネット音楽販売iTUNESの米国ジャズ部門、カナダのワールドミュージック部門で1位。欧米でヒットしてるらしい。
日本語の歌謡曲では異例中の異例だそうです。
「1969」をプロデューースした「ピンク・ティーニ」のリーダー、トーマス・ローダーディ―ルさんは、
由紀さんの「夜明けのスキャット」1969年発売のレコードを10年ほど前、初めて手にした時
「透明感のある声が優しくの上を漂う。自分がうまれる前の作品とは思えなかった」と
最も気に入った「タ・ヤ・タン」を2007年に自分のバンドでカバー
2011年初来日で由紀さんとの初公演、
トーマスさんは日本の69年前後の曲をききまくり彼の感性で選曲した「1969」が出来上がった。
トーマスさんは成功した理由について・・
「美しいメロディ。本物の楽器で演奏し。
由紀さんが丁寧に歌い上げた
小手先の技術の走った薄っぺらい曲があふれている分、
聴衆は本物にうえている」
と語っている。
「そうか~そうか~」もう一度きいてみたいと思ったら。
年末に、もう売り払われた後でした~がっくり!
今、色んな電気楽器が本物そっくりに音をだします。
1昨年、ニューヨークのブロードウエイで「ミュージカルマンマ・ミ―ア」の舞台を見たとき
オーケストラボックスはエレクトーン(?)一台だったのでびっくりしました
本物の楽器が演奏してなかった。
でも十分楽しんだのですよ。
本物の味は面倒でお金もかかるけれど・・
本物を大事にスル聴衆が大事なんですね。
それは、政治でも同じですよね。
安全な美しい国土を大事にする。
目先の電気料金値上げで、原発がいるという論理にすり替えられないように。
「本物の幸せ」というのは何かわたしたちがかぎわけないと・・
読んでくださってありがとう。
由紀さおり - 夜明けのスキャット