昨日なんとなく地方ニュースをみていました。
今名古屋市で街路樹の植え替えが進んでいるとか
その昔名古屋は大空襲で焼け野原に、戦災復興計画として、
そのときの教訓から、防災用の100メートルの道幅の道路を2本つくった。
当時、飛行場でもつくるつもりとか、批判、てんこ盛りだったよう。
敗戦国に大きな道路はいらないというGHQの御達しで、日本では、3本できたのみでした。
いまでは都市計画の先端をなしたと大きく評価されてるんですね。
サクラ通り
他に広島に1本ありますが、
その一本の動画をごらんください
若宮大通(わかみやおおどおり) 紅葉 100メートル道路 名古屋市中区
戦後、焼け野原になりご当地ソングがも名古屋には何もないとか。
白い町として、歌われた昭和42年です
以来、緑のまちにするべく早くそだつあおぎりなど、成長の早い木々が街路樹に植えられました。
そしてりっぱに。
政令都市で日本一の街路樹の都市になりました。
現在10万4千本の街路樹があるとか
久屋大通北
現在では大きくなりすぎ、毎年1回の選定が必要なうえ、大きくなりすぎて、栄養不足でかれる。
根上がりといって根が盛り上がり事故が起こるといけない等の問題で、
ほとんど手のかからない花ミズキやなんじゃもんじゃなどの街路樹に植え替えが行われているとか
1本17万円毎年剪定費用に1万5千円程度かかるので10年で元がとれるというこ計算らしい。
我家の近くにも道路に立派なあおぎりの街路樹木道がありました。
それが、なんじゃもんじゃの木にかえられて数年です。
真夏のコンクリートの照り返しをさえぎってくれるやすらぎの街路樹をどうして切ってしまうのか・・・と思ってました。
まだまだ歩道に蔭を作ってくれるほどなんじゃもんじゃは育ってはいません
大きな青桐の木が切り倒されたのにはそんなわけがあったのですね。
大きくならない木、花ミズキそれはそれでいいのですが。
そんな理由で切り倒すのは納得がいかないな~
パリの街路樹は大きなプラタナス
毎年きちん剪定・手入れされています
それこそ都市の景観であり都市の風格だと思うのですが・・
パリの街路樹カフェ
皆さんはどう思われますか
写真はそれぞれのホームページからお借りしました。
今日のヒロちゃん
ヒロちゃんはそうだよね、でも後でゲ~するんだもの
読んでくださってありがとう