「ドームやきものワールド」
今日は最終日やっと行ってきました。今年は体調不良やお客様の逗留で小忙しくて
こんなときにかごってチケットがいっぱい集まったのにね。
なじみのお店に言って楽しんだり。
新しいお店を冷やかしたり
ちょっと値切ってみたり。
普段私は値切りなんて、しないのですがここではやってみますよ
たいていオマケしてくれます。
今回も素敵なやきものを見ました。
名古屋の近く三重県のやきものも。サミットに使われました。
プチ食事ようのもの
サミットに使われた陶器萬古焼きやらです。
でも。その中でもひときわ目を引いたのは「横山美術館の収蔵品」です。
ため息で見たガレの陶器で見たことがあるものを髣髴させます。
名古屋地方は日本でも有数のやきものの輸出港だったんですね。
明治政府の振興策もあり、名古屋近郊の瀬戸焼・美濃焼など、輸出用の陶器が生産されました。
明治6年のウイーンの万博でも日本の国にあげての日本文化技術を世界に示すための最初の万博だったんですね。
多くの輸出用の陶器が作られました。
そして世界的にも認められたんですね。
しかしジャポニズムの衰退と世界的な不況から贅沢な美術品としての輸出陶器は衰退していったのですね
輸出用ですから日本いはほとんどのこっていない。
それを明治大正時代に製作された輸出陶器を里帰り作品を中心にオールドノリタケ、
まとまった作品群を眼にすることの少ない隅田焼きなど
すばらしい作品の数々の収集の美術館が現在建築中
2017年10月1日にオープン予定だそう。
楽しみです。
やきものワールドは日本中のいろんな楽しい陶器を見ることができるのもうれしいけれど
こういうすばらしいものが見ることができるのも楽しみの一つです。
来年が楽しみね
読んでくださってありがとう