HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

日本国のパスポートの御威光が見えないか!!アデリア海の国、モンテネグロの世界遺産、“コトル”

2012-05-16 10:31:40 | クロアチアスロベニア、モンテネグロへの旅

welcome!!

モンテネグロの国バスの車中より!

ドウブロヴニクのホテルから日帰りで、隣の国モンテネグロへ。

オスマントルコも攻めきれなかった天然の要塞の御蔭でここまた中世の町並みの残る世界遺産”コトル”へ、

モンテネグロ”黒い山”の意味

今までの国々では石灰岩の山々で大きな木が茂りません

でも、この界隈は木がおい茂る深緑黒い山の国なんです

この名がついたのですね。

南にはアルバニア、ギリシャへの海岸線がつづきます。

旅程ではドウブロヴニクから、87キロのところ3時間です。

高速道路がないとしても

なんで・・と思いませんか?

そのわけは国境を超える時の

税関とパスポートコントロールに時間が、かかるんです。

自家用車とバスはレーンが違います。

前のバスがハンガリーのバスでしたので、乗ってる全員がパスポートを顔と照らし合わせ、

機械で、パスポート全部照合する約20分はかかってましたね。

日本人の観光客はノォプロブレム!

フリーパス状態なのに・・・!!

その間に、隣のレーンの家用車の検閲を眺めていました。

目星をつけられた車は本と徹底的に袋の中身まで調べられていました。

日本のパスポート!

菊の紋章のパスポートは世界一・

どこの国からもフリーに通れると信頼されているものとか

ですから盗まれないようにしてほしいと・・ガイドさんからもくれぐれも言われました。

モンテネグロには大使館がないので、確かウイーンノ大使館までまでいってもらいますと・・・・・

その費用一切と帰りの飛行機代は自己負担だそううです。(約100万円だとか、)

おったまげた!!

実際最近イタリアで被害にあった方も、これほどではないけれどそれに近い金額だそうです。

飛行機がノーマル料金になりますからね。

モンテネグロはやっとまだここ数年前に独立国として認められた国なんですね、

ですからこいう手続きも規則通り!

通貨もEU加盟国ではないですが、ユーロです、

自国の通貨をもたないんですよ。

旅行者には値段の比較が、わかりやすいです

普通海外でも、観光バスで移動の時はお土産物屋さんにトイレ休憩しますよね。

そこでお土産物なんかを買うのはトルコや中国もそうですが、ここはガソリンスタンドでお借りするんです。

お土産物も結構ありました。

でも最初に入ったガソリンスタンドはトイレにカギがかかっていまいした、

その旨をガイドさんにいいました。

店の人に聞くと停電中で断水だとか・・こんなことはよくあるようでした・・

バスから人が降りてトイレの前に並んでいても、事情を説明にも来ないし、断水中とも、紙も貼ってないてもない。

経済的な発展も遅れ、工業もない豊かな自然で観光を国の生業としようとしてるのに・・と

ガイドさんが嘆く気持ちがすこしわかります。

さらに”コトル”の世界遺産の一軒だけのお土産物屋さんで、値段が2酒類しかついてないのにはびっくりしました・・・・

大きな飾り物もちっさいものも3ユーロしか違わないんです。

持ち運ぶのにどうしようかと考える大きな猫を飼ったのはいうまでもないんですが・・(笑)

そこで世界一くらい古い教会が開いていて、現地ガイドさんも開いてるのを初めて見たそうです。

おまけにそこの黒い衣装の司祭様が私たち日本人観光客に「写真をとっていいよ!」

自分もモデルになって~もうガイドさんもおったまげていました。

「今日は日曜で、みなさん折角きてくださったから」と・・司祭様のたまわく。

ここは大方がセルビア正教でした。

帰り、もいやってほど国境越えに時間がかかりました。

EU間の国ではこれが簡素化されてとっても便利になっているのですが・・

こんな体験もはじめてでした~

西ドイツと東ドイツに分かれている時のベルリンの国境越えは、ものすごく厳しくて、こわかったです。

自家用車は車の下まで調べられていました。

個人旅行でしたので私の乗るバスには、いろんな国の人がのってました、

観光バスには厳しくなくて、

「ガイドが罰せられるから雑誌は持ち込まないでくれ。写真はとらないでくれ!!」といわれましたけれど・・

こんな体験も、今では楽しものですね。

日本のパスポートは世界では、水戸黄門様の御印篭位の後光が射すんですねぇ

読んでくださってありがとう、

また続きますよ~読んでね~

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 展開図から作るCDケース、ワ... | トップ | 「虹の橋」の手前で、あなた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

クロアチアスロベニア、モンテネグロへの旅」カテゴリの最新記事