このたびの旅行で一番楽しみにしていたのはジブリの背景の海と街。
予想もしなくて、一番楽しかったのは、ボストイナ鍾乳洞!!
鍾乳洞は一年中平均気温が8度位で、寒いですから、防寒具をしっかりおモチ下さいとい事前にアドバイスを受けていた。
たかが鍾乳洞がそんなものか・・・と思っていた。間違っていた。
中国の雲南省桂林にも大きさ世界一というふれこみの鍾乳洞に2回も行ったことがある。
だだっ広くて、夕方の地平線のようにライトがしてあって「すごい広いなー」という以外そんなに・感動もなかった。
クロアチアの北にあるスロベニアのボストイナ鍾乳洞は違うのです
そんな半端でない。
ヨーロッパで一番ということだ。1818年に探検隊が入ったとか、
スロベニアの大地の50%近くは石灰岩でできている。
かの国では、現在6000以上の洞窟が発見されているという。
この洞窟は、毎年50万人の観光客を集めていて、約27キロあるという!!。
すなわち昔10万年以上前から少しづつピヴカ川の水を吸収して、石灰岩が削られたもの
1㎜成長するのに10~30年かかるといわれる。
入口から2キロ近くは黄色のトロッコ列車に乗って、
あと1,7キロのハイライトをガイドに案内してもらうのです。
当然光りの届かない世界、薄暗く、時々電気も消され真っ暗にもなる。
神秘的な不思議な世界に入り込んだ気がする、
狭い通路のところもあり、かなりのスピードに頭や肩がぶつかりそうになる。
結構長い。
ハリーポッターの賢者の石に出てくる小人の地下銀行「グリンゴッツ銀行」を思い出した。
ここにきたことのある制作者がこれをヒントにしたのかしたとか・・
ファンタジーの世界に酔いしれる洞窟中は撮影禁止。
最後は写真撮影可の場所も・・
類人魚というのも展示されているとか。。
こんな洞窟でひっそりと生きているのに展示するなんて、ちょっとかわいそうな気もした。
この両生類は、1年間食べなくてもよくて100年くらい生きるらしい
外ではいろんな宝石もうっていた、
ここスロベニアは、すんなりと独立が認められEUに加盟しています。
ですからユーロで払うことがきます、金銭勘定も簡単。
骨好きみっちゃんは化石マニアです。
宝石よりもアンモナイトの化石に目がきらり!!
このような、石灰岩の地帯には化石がたくさんでるんです、
昔は海で、プランクトンなどの死骸がつもった石灰岩の土地は化石の宝庫なのです。
桂林でも、化石をうっている少年などにであいました。
ここスロベニアの、お店ではちゃんと研磨もしてあるのです。
この技術が素人には、なかなか難しいんですよ。
北海道でほってきたアンモナイトはけずってるうちに、半分にわれて泣きそうでした
だって何十万年も秘かに大地にねむっていたのに、壊してしまうなんて、
申し訳がないですもの。
日本の100分の1の値段です。こんな大きなものはもっと高いかもしれない。
これをどうするっか?って、?
にやにや眺めて古代のロマンの世界に想いを巡らせるんです。
興味のない方にはただの石ころかもしれないところに、考古学マニアはロマンを感じるんですよ。
外に出てしばらくすると洞窟城の広告が・・
ツアーなので行くことはできませんが、
先日のシャーロックホームズの最後の滝つぼに落ちた、御城にそっくりで
又また嬉しくなってくるみっちゃんでした、
うちに帰って調べましたが舞台はスイスとか・・
チト残念ですが、こんなファンタジーを感じさせるボストイナ洞窟群でしたよ。
いいところでした。
読んでくださってありがとう。
グリンゴッツ魔法銀行魔法界唯一の銀行。小鬼が経営している(但しビル・ウィーズリーやフラー・デラクールのように、グリンゴッツに勤務する魔法使いや魔女もいる)。地下金庫の管理、マグルの通貨との両替、財宝の発掘などを行っている。建物はダイアゴン横丁と夜の闇横丁の交差点付近にあり、一際高くそびえ立っている。金庫は地下深くにあり、大理石のホールからトロッコを使って金庫へ向かうという仕組みになっている。地下金庫へ向かう道の途中には、「盗人落としの滝」と呼ばれる、侵入者の魔法や呪いを洗い流す防衛装置が存在する。また金庫の中には、小鬼でなければ開けることができない金庫や、ドラゴン(映画版ではウクライナ・アイアンベリー種のドラゴン)によって守られている金庫が存在する。こうした厳重な警備体制を指して、ルビウス・ハグリッドはグリンゴッツを「ホグワーツ以外でもっとも安全な場所」と語っているが、作中で2度金庫が破られている。映画「賢者の石」によると、ハリーの金庫は687番金庫である。ちなみに賢者の石が入っていた金庫は713番金庫、シリウス・ブラックの金庫は711番金庫。
ウキぺディアより!