今日は木曜日
舞いと美いの日記の日です。
猫を飼っておられる人もそうでない人も
動物と気持ちよく生活するためのちょっとした知恵があると悩まなくてすむことがあります。
そのヒントになればうれしいです。
先日猫が縄張りにおしっこをかけること・・「スプレー」といいますが、
基本はオスが自分の縄張りににおい付けをするのですね。
コレは猫に限らず、犬やほかの野生の動物も同じことをします。
ですから本能ですね。
しかっても、猫には効果がありません。
猫は理解できず、恐怖感のみが残り、信頼関係がこわれます。
このおしっこは通常より強いにおいです。
その刺激臭は人間には、もうたまりません。
だったらどうするか?
まず家猫の場合
発情期と関係があります。
猫はメスの出すフェロモンで雄が発情するのです
そのときにスプレー行為が多いです。
たとえ避妊去勢していても、体の中にはホルモンが出ますので、スプレーは残ることが多いです。
オスネコのスプレー行為が残るのはそういう理由です。
雌猫がいないとオスは発情しないそうです。
ただしメスの出すフェロモンは1キロ以上にわたって刺激するそうですよ
生きるうえでの本能ということを理解してもらえば、少し猫に対する考えが変わるのでないかな
発情期は一年に4回あるそうです。
大体1月から始まり1週間くらい、それが終わって少し間を空けた2回目があり。それから一回目がおわります・、
そして次の発情期までスプレー行為は休みです
この時期を理解するのが被害対策の目安になりますね。
対策は?
去勢避妊した子達はたいてい一日1回のスプレー行為です。
そして時間帯も大体同じです。
それを観察して、すぐ始末することが大事です。
どう対策するか?
2のポイントがあります。
かけたらすぐ始末できるようにペットシートをその場所に貼る
最初は大きめのペットシートを貼ります。場所がわかってからは小さいシートでも良いですが。
少量でも匂いが残るとそこにまたします。
大きいシート(小の4倍くらいあります)とでその上に小さなシートを貼り付けてもいいです。
うまく小さなシートの中でしていると「やった!!」とうれしいですよ
いま18歳のリンちゃんは7歳くらいからはしなくなりました。
美いちゃんももう少しかな
うちは大丈夫という方で、
困るのは猫の爪とぎです。
コレも熊がつめをを研いだりするのは縄張りの示威行為だそうですが・
猫はどうかわかりません
オスメス関係なく研ぎますね。
専用の爪とぎでうまくトイでくれる子は良いですが、そうでない子もいます。
柱やふすま家具でとぐこもおおいですね。
対策は簡単です。
といでほしくないとことの表面をつめが引っかからないようにつるつるのものにすればいいのです・
ブラ段とか、養生パネルといったものを研ぐところに取り付けます。
これらははさみで切れます。
私はぴんでとめていますよ。
柱はリホームのときに大工さんにアクリル板をとめてもらいました、
アクリル板は高いし、素人では加工しにくいです、
100均で猫の爪とぎ防止シートがありますがすぐに破られました、
で、2回目はまわりに透明なガムテープを貼り付けています。
今のところ成功してます。
その場その場にあった対処をすれば多くの場合防げますよ
又、いい対策がありましたら教えてくださいね
基本は昔からいいますね。
「猫を追うより皿を引け」
知恵を絞ることだと思うのですよ。
そんなこんなでみっちゃん家はいまのところ平和です。
幸せそうに寝てますよね。
読んでくださってありがとう