「至上の印象派展,ピュールレ・コレクション」
にいってきました。
7月に招待券をいただいていました。
余りの暑さに外出を控えてましたが9日で期日が切れるので出かけました。
チケットは9日迄でも展覧会は24日までです。
へ?どうして印刷間違い?っとおもいましたが、
入場してこうだろうと理由がわかりました。
印象主義はとっても人気があります
特にこの展覧会の数点の絵画は夢いな物が多くて、もう絶大な人気です。
展覧会場でも絵に近寄れないくらいでした。
だからおわりがけの混雑を避けるためだったのかな
大体この美術館はとってもみづらいのです。
今回特に絵の損傷を避けるためか照明が落とされていて、印象派の鮮やかな絵がくすんで見えるほどです。
私だけの印象かと思いましたら、ほかの絵の仲間も同じ感想を持ちました。
睡蓮モネのこの絵だけは写真をとってもいいとかで写真を撮りました。
海外の美術館は自分のところの収蔵作品はほとんど写真を取ることが出来ます
いちばん驚いたのはロシアのロシアのプーシキンだったか。トレチャコフ美術館では天井が開くようになっている
五月の陽気のいいときだったせいか
日が差し込んでいた。
それでマティスの絵に日が当っていた!
さすがおおらかなロシア人とびっくりたまげた覚えがあります
雑誌「OFF」の7月号「2018年夏&秋今見逃せない名画77」特集ですが
このビュールレ・コレクションの作品がイッパイ載っていて楽しみでした。
耳慣れないビュール。
というのはスイスの実業家の名前、で印象主義やポスト印象主義のかいがの充実振りはすごい
一度盗難にあって以来非公開となっているのだそう
2020年似チューリッヒ美術館の新館に移管されるとかだそうです。
こんなにたくさん公開されるのはたぶん最後だろうという触れ込みです。
詳しくはこちらホームページへどうぞ
いくらお金があってもこういう知的芸術のコレクション伊藤氏をする人は少ないですよね
ちなみにこのかわいいレールという大の肖像画なんですが。
かかれたとき父親は気に入らなくて。
ユダヤ人の貴族でした。貴族風に描いてないというのが理由で女中部屋の飾ってあったとか
今この少女にはオンとし150歳くらい。
その曾孫さんが90歳くらいだったかな、テレビに出ておられました。
イレーヌさんの娘さん2人はアウシュビッツで最後を迎えられたとかでした。
そんなことも知らぬげにみなを魅了する絵画です
読んでくださってありがとう