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いよいよ今シーズン始まりました。
スーパークラッシックコンサート
今シーズンはこんなラインアップです
2月24日は小澤征爾さんのオペレッタ「こうもり」です。
このお話は年末のお話なのでウイーンなど大晦日に上演されるそう。
オペレッタはオペラより格が下といわれ、超一流では上演しないとか。
しかし「こうもり」これは例外です
この序曲は耳になさった方もおおいでしょう
なんととなく心が華やいでワルツを踊りたくなりませんか?
オーストリアの国宝ですね。
今回の演奏は、小澤塾の若者中心で若いエネルギーが爆発するような序曲で幕開けしました
さすが世界の小澤さんパワフルで今までとは違った演奏が楽しめました・
そして幕が開けるとなんと舞台装置のすばらしいこと!
舞台は裕福なのお家です。
ええ!これはまやかしの舞台装置でなくて!!
本物だ~
良くぞこんなすばらしいものが手に入ったな~と思ってみてました。
そしたら、ニューヨークのメトロポリタンの舞台装置をそっくり持ってきたそう。
ですから幕の転換のセッティング、普通はは20分ですが30分デス2回あります。
6時半に始まって終わりは10時
長い公演ですがすごく楽しめました。
」公爵家のガーデンパーティ会場もそのスケールに圧倒されました。
酔っ払いの刑務所の看守に笹野高史さんが配役として上がっていた
彼が歌を歌うのかと思った、
歌はなし。そういう役だったなあ。
そしてどんなドイツ語を話すのかと思ったら全部せりふは日本語でした。
途中にアドリブなど盛りだくさん
いろんな趣向が凝らされ、楽しめるようになってるのですね。
豪華な衣装これも、メトロポリタンポリタからの衣装だそうです
舞台、もちろん歌い手はブラボーの連続です。
すばらしいオペラに仕上がってましたよ
素敵な夜を過ごしました。
「こうもり」についてはこちらから
シュトラウスⅡ世 歌劇「こうもり」序曲 小澤征爾 ウィーン・フィル
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