HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

映画「ライフ」と雑誌の「ライフ」

2014-04-07 18:24:42 | 映画

 

先日、浮世絵の記事でアメリカの雑誌”ライフ”に、ここ千年でもっとも重要な活動をした100人に葛飾北斎がえられているとかきましたよね

なんと!さそわていった映画「ライフ」はその雑誌が休刊となるその時が、舞台でした

ライフの写真管理部で働くさえない中年男性ウオルター・ミッティ

現実逃避で空想癖がある。

この空想癖と実際のストーリーが時にはごちゃまぜになり。

あり得ない~~とおもっていると現実だったり

そんな意味で楽しい映画です。

 

ミッティを演じるベン・ステイラー

さえない中年おじさんがだんだんすてきに見えてくる。

そんなマジックを演じるのがうまいこと!!

 

さえない失業した中年おじさんを演じた「ナイト・ミュージアム」以来、彼のフアンになっています。

 

これはダニーケイの「虹をつかむ男のリメイクだそうですが・

今回の映画は、

写真雑誌で一世を風靡した「ライフ」」がはいけいで、テレビなどの新しいメディアにその座を追われ。

休刊した時の設定で、エンディングも素敵です。

これは監督も兼ねた、ベン・ステイラー等の映画づくりの慧眼だとおもいます。

いやあ楽しい映画です。

この雑誌「ライフ」は写真で構成され専属のカメラマンを持っていた。

1970年代の最盛期には850万部をうりあげていた!。

写真の投稿で雑誌がてきていたこと。

ノルマンディ上陸作戦を撮影したあの伝説の写真家キャパも、ライフ「life」のカメラマンでした

ライフは2007年に休刊し、1750年代にまでさかのぼるその膨大な1000万点におよぶ写真はウエブ上で閲覧可能です。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/19/news033.html

 

こんなことも知ってると、この主人公の一歩踏み出す勇気がもっと楽しめるよ

伝説の写真家として登場する右の“ミルク”の理解も進むかな

私はこういう奥の深い映画も好きです。

 

今日のヒロちゃん、

 

読んでくださてありがとう。


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