先日、浮世絵の記事でアメリカの雑誌”ライフ”に、ここ千年でもっとも重要な活動をした100人に葛飾北斎がえられているとかきましたよね
なんと!さそわていった映画「ライフ」はその雑誌が休刊となるその時が、舞台でした。
ライフの写真管理部で働くさえない中年男性ウオルター・ミッティ
現実逃避で空想癖がある。
この空想癖と実際のストーリーが時にはごちゃまぜになり。
あり得ない~~とおもっていると現実だったり
そんな意味で楽しい映画です。
ミッティを演じるベン・ステイラー
さえない中年おじさんがだんだんすてきに見えてくる。
そんなマジックを演じるのがうまいこと!!
さえない失業した中年おじさんを演じた「ナイト・ミュージアム」以来、彼のフアンになっています。
これはダニーケイの「虹をつかむ男のリメイクだそうですが・
今回の映画は、
写真雑誌で一世を風靡した「ライフ」」がはいけいで、テレビなどの新しいメディアにその座を追われ。
休刊した時の設定で、エンディングも素敵です。
これは監督も兼ねた、ベン・ステイラー等の映画づくりの慧眼だとおもいます。
いやあ楽しい映画です。
この雑誌「ライフ」は写真で構成され専属のカメラマンを持っていた。
1970年代の最盛期には850万部をうりあげていた!。
写真の投稿で雑誌がてきていたこと。
ノルマンディ上陸作戦を撮影したあの伝説の写真家キャパも、ライフ「life」のカメラマンでした
ライフは2007年に休刊し、1750年代にまでさかのぼるその膨大な1000万点におよぶ写真はウエブ上で閲覧可能です。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/19/news033.html
こんなことも知ってると、この主人公の一歩踏み出す勇気がもっと楽しめるよ
伝説の写真家として登場する右の“ミルク”の理解も進むかな
私はこういう奥の深い映画も好きです。
今日のヒロちゃん、
読んでくださてありがとう。