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巷の評判がなんでいいの?と思う映画です。
画面は、綺麗という人もいるが、盛り場のどぎついネオンサインが美しいに似たとこがある。
普通の木々を映してるはずなのにそれを感じない。
よく子供向けの遊園地に行くと、赤、青、黄色、ショキングピンクなどがいり乱れたいろの遊具がある。
こういう配色が子供ムキと思っている人がいるけれど、これもそういう遊園地の色です。
これがパコの毎日読んでいるガマ王子とザリガニ魔人の絵本です。
多分世のお母さんが選ぶ配色でないきがする。
したの各シーンのよせあつめを見てもそう思いますよね。
あ!分かった。この色の感じはゲームセンターの色です。
登場人物も独特のメークとコスチュームだったりで、今までの役者色が全部違って皆走り回ってる感じがする。
これはこれで監督の力量という物なんだろう!
それはある意味パコという天使のような女の子の存在を強調させるテクニックととればそんなに問題ではない。
登場人物のユニークさの一端がわかりますよね。一番右はドラキュラの歯をつけた小池栄子です。
彼女と分かるのは白衣の胸の谷間の大きいことだけです。
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パコと根性悪爺の大貫が絵本を読んでいるシーン、
前の池が絵本の世界とダブらせてあるらしいが、色もきらきらも造りすぎのように思う。
天使のような女の子に、心打たれた嫌な金持ち爺が他のユニークな入院患者や、4人くらいの病院関係者をまきこんで、彼女のために絵本の世界の芝居を演ずるというお話。
単純で分かりやすいので、そういうのを好む人にはすかれるだろうと批評しているのを読みました。
おっしゃるとおりですね。