先日コンサートにいきました。
THE PIANISISTコンポーザーピアニストフェスティバル★2014です。
自分の作曲した曲を演奏するピアニストたちのコンサートです。
私もおめあてはもちろん辻井伸行さんです。
それぞれの方の演奏が個性がある。。加古隆さんはジャズのような個性的な
レ・フレールは兄弟で連弾
まるで曲芸のようにピアノの上を手が4本、踊り狂うのです。
オペラグラスでしっかり見ました。
でもいつも思う。
辻井さんの演奏は、実にやわらかいすんだ心地よい音で、体がないかを感じます。
いつしか感動で涙が出てきます。
辻井さんのピアノの演奏方法はいまヨーロッパでは主流となってきてる自然奏法です。
あの巨匠ホロウイッツもそうでした。
アンコール曲の辻井さんの「ラ・カンパネーラ」
Nobuyuki Tsujii - La Campanella - BBC Proms 2013 辻井伸行さん プロムス2013 アンコール
2013.10月BBCのプロムでみな立ち上がっています
このものより力強く早かった
今まで聞いた中で最速です。
今彼は体力技術ともに最高でパワーを感じるものでした。
のびのびと楽しんで聞いて頂戴と呼びかけられてるようでした。・
そして、加古さんの演奏の後、レ・フルールが曲芸のようなパワフルに演奏した後、
辻井さんが出てきて即興で演奏
ええ!!
いやレフルールの二人と三人での連弾です。
実に楽しそうに!!
クラッシックは楽譜どおりに正確に弾かなければなりませんが、これには大喜び
もうめったに見られないその演奏にみな大喜び!!
お客様ものりのりで。
クラッシクの演奏会で初めてのスタンディングオベイを体験しました。
最後、3人が合奏のような感じに弾き競うのです。
そしてお客も手拍子で参加
ウイーンフィルのニューイヤズコンサートでも手拍子で参加しますよね
とっても楽しいコンサートでした。
辻井さんの新しい面を見た感じがしました。
彼は更なる飛躍の上にあるんですね
こんなコンサートもいいよな。
もしきかいがあったらみみにしてみてね
コンサートホールを出ると前には名古屋のテレビ塔が印象的に輝いてました。
今日初めてつくつくぼうしが鳴いてました。
いよいよ秋ですね
よんでくださってありがとう、