信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

奈良井宿の漆器屋さんへ買い物に

2014年04月14日 20時21分24秒 | Weblog
1昨日、六道の堤で桜を見に行ったがまだ2分か3分咲きで來週末過ぎに満開か
と少し寒々しつつ家に戻った。
翌日ムスコが休日を利用して花見がてら中央林間から遊びに来た。
3か月過ぎての唯一の甥っ子の成長に戸惑いながら、ぎこちなく抱っこしている。
 

翌日は離乳食を食べるときに使う食器を、ムスメは木曽の漆器を使いたいと
権兵衛峠を経由して木曽の奈良井宿へ買い物に出かけた。
伊那から権兵衛峠のトンネルを越えると割合近い距離で奈良井宿へ行ける。
赤ん坊連れの観光は初めてで乳母車持参で荷物が増え、漆器のお店を巡る。



まだ1200メートル近くの標高の木曽は山の頂上付近は残雪がありまだ春は大分先だ。
それでも観光客は休日のためそこそこにお店をのぞきながら、古い宿場町の町並みを
感心しながら歩いている。
  

以前、来たことがあるムスメが目をつけている花の野というお店だが宿場町の
入り口付近のお店で全員それぞれ欲しい漆器や食器を見つけそこで買い物は完了した。

時々出会わす60代の熟年ご婦人たちのスタイルに、驚きと感心と入り混ぜながら
同世代でありながら自分はこのフアッション感覚は一生身に付けられないなと思いながら個性的なそれぞれの
着こなし振りには反面興味シンシンであった。



綾小路キミマロの漫談に出てくるツアー客のしまむらのフアッションには縁遠く
ネタとしては取り入れられそうも無い。
奈良井宿の町並みを端から端まで歩いたら、夕方になってしまった。

もっと暖かくなったら時間をかけてお店をのぞきながら気に入った食器やおはしやスプーン類など
の買い物に来よう。
110年まえから開業しているカレーのお店はことのほか美味しく、
観光地でカレーを食べようと思ったことも無かったのに、これも掘り出し物だった。
古い町並みと新しい感覚を取り入れた職人芸の日常使う食器を作る歴史を知るには時間が足りなかった。

 





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