信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

コヒガンサクラが咲き始める

2014年04月08日 19時27分55秒 | Weblog



1昨日は突然の雪景色に驚いた。
雹まで降り、春の嵐は昨年の時を同じくして雪を降らせたが、この季節に今年もまた・・・・と。
昨年の自分のブログを読んで見ると、原村に住んでいた時は爆弾低気圧で雪の量はもっと酷かった。

一日置いて、今日は気温がぐっと上がり、初夏を通り越した。
昨日の夕方、無事に家の前の土手の枯れ草を焼き終わった。
どきどきはらはらしながら、いつバケツの水をかけようかと構えていたが、風も出て
燃え広がるのも早く意外に早く終了した。
大満足。

しかし今日はお昼ごろに直ぐ傍の広い田んぼの主が軽トラでやって来て、あっという間に
あぜ道にバーナーで火を着けた。
私が燃やして出す煙の10倍くらいの景色が見えないくらいのモクモクの煙で唖然とする。
そしてたちまち焼き終わり、又軽トラで30分くらいですばやく終了し帰って行った。

さすが地元の大ベテランの農家の経営者はやることが違う。
農家も5月に向けての田植えの備えて着々と準備が進みあちらこちらに軽トラやトラクターの姿が増え
駒ヶ根から辰の方面までの広い地域は野焼きの煙で一日霞んでいる。

アルプスの山は午後は春霞でくっきりとした姿は見えなくなってきた。
シャッターチャンスは午前中に限られてきた

 






犬と孫を連れて散歩に出たが、伊那方面は高遠の桜と同じコヒガンサクラがそこここに見られる。
近くのお稲荷さんの祭ってある傍に満開の桜がさいておりしばし見とれてしまった。
木の高さは決して大木ではないのに、花の数の多いこと。
これからしばらく次々に咲いて行く桜を追って見て回るのも遅い信州の春の楽しみだ。
今年の苦しかった寒さと大雪の後にやって来る花の季節には殊更に季節の幸せを味わわせてもらう。

  



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