Il film del sogno

現実逃避の夢日記

硫黄島からの手紙

2006-12-13 04:30:00 | 日記
12/12(火)曇りのち雨
曇天、寒き。
昼前に横浜・新杉田へ。
年末恒例の挨拶回り。
雨ぞ振り出す。
夜、有楽町ピカデリーにて『硫黄島からの手紙』を鑑賞。
クリント・イーストウッドの硫黄島2部作の日本サイドからのパート。
力作である。ストレートな反戦映画である。よくわが国の戦時の状況を調べもし咀嚼されていた。
渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童・・・・。役者は皆々熱演していた。
敗戦から60年以上。
風化をさせずに戦争の愚かさを伝えることの重要性を痛感する。
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敬愛なるベートーヴェン

2006-12-13 04:19:00 | 日記
12/11(月)晴れ
気合の入らぬ週明け。
午前、長いミーティング。
10年ぶりの知人と昼食。健康膳を食す。
午後、申請やら来客やら。
夕刻、銀座で打ち合わせ。
終わって日比谷シャンテ・シネにて『敬愛なるベートーヴェン』を鑑賞。
神から選ばれた天才と凡庸な写譜師との相克と葛藤を描いた佳作。
『アマデウス』を例にとるまでもなく欧州映画には優れた音楽映画が多い。
エド・ハリスとダイアン・クルーガーが素晴らしい。
第九のクライマックスで思わず落涙。
原題はCopying Beethoven 監督は『太陽と月に背いて』の女流アニエスカ・ホランド。
帰宅後、就寝するまでフルトベングラー指揮の第九を聴く。
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