Il film del sogno

現実逃避の夢日記

仕出し弁当

2007-04-06 23:29:00 | 日記
4/6(金)晴れ
晴れども寒し日々続く。
毎度の寝不足で週末が辛い。
午前中から打ち合わせである。
昼食時にかかる。弁当を頼む。豪華内容と値段に吃驚。業界最大手の仕出し屋だそうな。
唐突にウン十年前、弱年の頃、深夜3時起きして出勤した給食(弁当)会社での3年間を思い出した。
周囲は逞しいおばはんだらけで、可憐なわたくしはマスコットとして可愛がられた。
午後も淡々と仕事をする。書類を書き、来客あり、打ち合わせがあり、公私各種のメールをする。
生保のお姉さまから提案を受ける。
命の値段とはなんぞや。人身を賭けた博打なり。
統計学というツボに互助というサイコロを振る。
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午後の紅茶

2007-04-06 22:56:00 | 日記
4/3(火)雨時々曇り
すっかり寒が戻った。小雨に濡れるさくらが恨めしげに萎れている。
午前中に外資系投資会社の役員と面談。北京・広東・英語に日本語が堪能な本人は台湾人である。不思議なエロキューションで2時間熱弁。要は金の無心である。
昼に銀座へ出る。高級ステーキハウスでリーズナブルなステーキランチを食す。満腹なり。食後のコーヒーを飲んで雑用をひとつ。甥に入学祝を送る。商談を二つこなして、夕刻ティータイム。紅茶専門店でロイヤル・ダージリングとスコーンのセット。しばし英国貴族の心持ち。
帰社し、ひたすら残業。憮然。
23:00帰宅。遅い夕餉は初物の筍御飯。
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ラストキング・オブ・スコットランド

2007-04-06 22:54:00 | 日記
4/5(木)晴れ
寒さ変わらず。
早朝より西武線新狭山駅に降り立つ。
携帯が震える。業務連絡。
駅横のマックでモーニングコーヒー。
迎えの車で取引先へ。中小企業の無愛想なオーナー社長と商談1時間半。
所沢で乗り換え練馬で下車。昼食はリーズナブルなカツ丼。
午後、同業の来訪あり、商談。
連日の残業を断ち切るべく、夕刻有楽町へ。スバル座で打ち切り近いイギリス映画を観る。
ガイルズ・フォーデンの処女小説はウガンダの独裁者アミンの暗黒政治を描く。
主演のフォレスト・ウィテカーは本作でオスカー獲得。
スコットランド人医師役のジェームズ・マカヴォイもよろし。
その統治時に30万人を虐殺した暴君の光と影。
監督はドキュメンタリー出身らしく躍動する画面と70年代当時を再現したロケーションは迫力あった。
アフリカの小国とはいえ、独裁者というのはいつの時代でも恐ろしい。

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