Il film del sogno

現実逃避の夢日記

終わりよければすべてよし/選挙

2008-03-21 00:34:00 | 日記
3/20(木)雨
8:00起床。思うところあって意外な行動に出る。しばしの格闘の後入浴。朝食もとらずに池袋へ。新文芸坐にて邦画の梯子鑑賞。いづれもVTR撮影のドキュメンタリーである。最晩年の老人たちの臨終を描いた【終わり~】は、真面目な作風である。いまは9割の人々がその終末を病院で迎える。つまり延命治療である。それが本人にとっても家族にとっても良いことなのか?映画は豪州と邦家の一部地域で実施されている在宅医療を取材する。自然死に近い臨終。それはわが理想の終焉でもある。
地方市議の予備選に立ち、奔走する候補者に密着取材したもう一本の実録映画【選挙】も、邦家独特の因習・しがらみ・社会世相が描かれて興味深かった。まつりごとに右往左往する純粋な主人公はひたむきであり滑稽でもある。
夕刻帰宅。親族の坊主の誕生祝いに高級回転寿司を奢る。かつてはちょこまかして可愛かった小僧も成人過ぎである。
大人四人様大一枚強の出費。
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同窓の美人社長

2008-03-21 00:15:00 | 日記
3/19(水)曇りのち雨
風邪が治らず喉が痛い。煙草を止めれば良いものをつい手が伸びて悪習あらたまらず。午前中は新体制の役職会議。三角人事の影響を推し量る。午後、文京区湯島の顧客訪問。創業80年を超える老舗商社。以前不義理をして御立腹の代表は我同窓なり。和解談笑して商談終了。夕刻から非生産的な残業をする。突風と春雨が帰路を濡らす。街道の桜並木の蕾は今にも弾けんばかりに膨らんでいる。
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