Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ジャンパー/明日への遺言/バンテージ・ポイント

2008-03-09 20:43:00 | 日記
3/9(日)晴れ
9時前起床。少し寝坊。先月末から毎週末何がしかのイベントあり、驚くなかれ10日間以上映画を観ていなかった。そこで平時のルーティンに戻り、散歩がてら豊島園に出張る。9:45のハリウッド大作から梯子鑑賞の開始。
1本目は「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマンがスティーブン・グールドの小説を映画化したアクションもの。主演はヘイデン・クリステンセン、敵役にサミュエル・L・ジャクソン(スター・ウォーズ以来の共演)ほかにダイアン・レインなど。しかし、これは予告編に騙されましたなぁ。ご都合主義の展開と底の浅い人物造形に落胆。見るべきものは大画面でのSFXにみ。
続いて正午から渋い邦画。視聴覚にハンデのある方々向けの【バリアフリー】上映。監督の舞台挨拶つき。B級戦犯として裁かれ東海軍将校・岡田資の生涯を綴った大岡昇平の実録小説を、「博士の愛した数式」の小泉堯史監督が映画化した法廷ものである。全編セットによる拘置・裁判シーン。セリフの応酬による記録映画でもある。戦争賛美ではないが、昔の日本人(軍人)は矜持や誇りがあった。自身の進退に対する潔さや国を誤った反省も・・・。
3本目は大統領暗殺の陰謀を複数の異なる視点から描くアクション・サスペンス。監督はTV出身のピート・トラビス。この監督はなかなかの才能だ。1時間30分とコンパクトな尺で登場人物複数の視点から反復して暗殺の舞台裏の謎解きを描き、その手法とアイデアは秀逸でありました。もう少し人物の役割を描き分けたら良かったのだろうが、十分満足して帰路に就く。

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セブンハンドレッド

2008-03-09 01:56:00 | 日記
3/8(土)晴れ
前夜は早くに帰ったにもかかわらず結局準備で深夜まで眠れず、2時間のうたた寝のあと入浴し寝具に入って1時間で起床。5:30迎えの車が来た。西独製の新車である。2時間で宇都宮のコース到着。軽く練習し9:00、アウトからのスタート。フェアウエイは広く距離もある。全体にフラットでOBゾーンも少ない。終日穏やかな天候と気心の知れた同伴者にも恵まれ絶好のラウンド日和。結果は煩悩を解脱する事なくまぁ中庸であった。16:00解散。19:00前には帰宅。
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