Il film del sogno

現実逃避の夢日記

スルース

2008-04-10 01:16:00 | 日記
4/9(水)曇り
断続的に覚醒するもさわやかな目覚め。薄曇りのような不快感も去って、両目に違和感なし。通期途上で読む新聞が見づらい。老眼顕著なり。了解していたとはいえ、やや愕然とする。昼前、品川へ出張る。取引先とニューシティ内のレストランでランチ。終わって高輪口でもう一件商談。アフタヌーン・ティー、文字通り紅茶とケーキのセットを頂く。これも先方のおごり。ウイング高輪内の眼鏡店で老眼鏡(いまはリーディング・グラスというそうな)購入。3,150円なり。夕刻、有楽町で術後翌日の検査。異状なし。終わって帯同者と有名店で巨大餃子と広東麺を食す。食後、シネスイッチにて、ケネス・プラナー監督、マイケル・ケイン、ジュード・ロウ共演の密室サスペンスを観賞。濃密な科白劇、ひねった展開と名優二人の熱演に唸る。
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さらば眼鏡

2008-04-10 00:59:00 | 日記
4/8(火)雨
朝から冷たき雨ぞ降る。午前中に定例の打ち合わせ。午後は新宿副都心のシステム会社を訪問。インテリの代表と面談。開発費ウン億円の回収や如何に、要は金の無心である。帯同者と地下のサテンで一服。そのまま夕刻有楽町にて近視矯正手術を断行。17:00受付、1時間ほどの最終検診。冷たい廊下を手術室に入り、局部麻酔の点滴を受け、眼球固定。網膜をめくり、フラップ(ふた)作成。黒眼にエキシマレーザー(レーシック)を照射すること20秒弱。部屋に何人の人間がいるのかも不明。執刀医と機械オペと助手の女性の(照射何秒です、眼圧2.4、終了)などの会話が聞こえてくる。仰向けに寝かされ眼前に降りてくる装置から発せられる緑や赤の光源。レーザー照射時は痛みはないが、物を焼く焦げ臭い匂いに体が思わず強張った。時間にすれば両目で20分かからない拍子抜けするほど簡単なオペでありました。術後、別室にて20分ほど休憩。医師の最終チェックと点眼薬と錠剤を渡され投薬の注意を聞きお疲れさまと帰宅が許された。表に出れば雨脚が弱まった有楽町駅前の街灯が言われたとおりのハロー現象により柔らかくにじんで見える。麻酔が切れてきたのか頭が重い。地下鉄に揺られて20時前帰宅。食後居間のソファーで安静。1時間おきに3種の目薬をさす。23時に就寝。前夜の根不足にもかかわらずきっちり2時間おきに目が覚めた。明け方、禁を破って入浴。徐々に白いスクリーンの膜のような感覚が薄れてくる。気分は優れず。すっきりせず。
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