Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ダウト -あるカトリック学校で-

2009-04-02 01:27:00 | 日記
4/1(水)雨時々曇り
月初であり期初でもある。心持ち電車が混みビジネス街は活気づいているように見える。リクルート・スタイルの一団が目立つ。エイプリールフールのネタを考えるも実行できず。朝から朝礼やら訓示やら新任の挨拶やら打ち合わせやらで瞬く間に昼過ぎになる。車庫証明を取りに地元の警察署へ出向く。申請は滞りなく済み、往復2時間。その足で川崎の兄弟会社へ行く。新入社員研修のひとコマに同席する。9名のフレッシュマンを前に挨拶し教育ビデオの上映。小1時間で終了、講師と別れ、帯同者ともう1社の関連会社を廻り、5時を待って駅そばの居酒屋で懇親に突入。6時半店を後にしてチネチッタでトニー賞とピュリッツァー賞を獲った舞台劇の映画化を観賞。舞台は1960年代の米国。厳格なカトリック学校で司祭と生徒の間に起こった疑惑。それを追及する校長(尼僧)。これは筋立てより(邦家にはもともと耶蘇教や黒人差別のバックボーンもないし)もメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンふたりの名優の競演を楽しむ作品だろう。両者あざといほど巧い。終映9時。帰宅10時と理想的なアフターファイブに一日。明日からのやり残した課題を考えなければ…。
コメント
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