Il film del sogno

現実逃避の夢日記

真夏のオリオン/アイ・カム・ウイズ・ザ・レイン

2009-06-14 01:48:00 | 日記
6/13(土)曇り
8:00起床。いやはや良く眠れた。
朝食に昨日のイサキをソテーにして味付けと火加減を確認し改良点を検討する。
食後すぐに自転車で豊島園まで。本日の梯子演目は戦記物の邦画と日米韓のイケ面男優によるスリラー。
潜水艦ものには傑作多し。これは21世紀の【眼下の敵】を狙っているのでありましょう。但し、少し説教臭くて小奇麗に纏まって、つまり出来すぎのところはありますが・・・。まぁ邦家製作であればしょうがあるまい。しかしやはり大画面で見れば万感迫るものあり。監督は職人・篠原哲夫。
午後はベトナム出身のアート系監督の宗教?映画。キャスティングに惹かれて行った婦女子は騙されると思う。これは相当難解で痛いシロモノである。映像はケレン満載。しかし、何が言いたいのか結局よく解らなかった。心中ブーイング。芸術家気取りの高尚な実験映画というのも随分観てきたが、そうであれば大スターの熱演がもったいない。
夕刻、空いたジムでひと泳ぎ。
夜は厨房に立つ。イサキ(温野菜添え香草焼き)、ムロアジ(ナメロウ)、メジナ(カルパッチョ)で3種の献立を1時間強で仕上げる。自画自賛の出来栄え。戴き物の胡瓜と大根のぬか漬けも美味い。あの家庭の味を失ってからどれくらいたつだろう。
コメント
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