Il film del sogno

現実逃避の夢日記

戦慄迷宮3D/ファイナル・デッドサーキット3D/エスター

2009-10-19 02:38:00 | 日記
10/18(日)晴れ
8時起床、昨日の残りもので朝食を済ませ近所のワーナーマイカルへ。3Dを売り物にした邦画と洋画を梯子鑑賞。聖林にも進出した清水崇の新作は某遊園地のお化け屋敷がベース。10年前に失踪した少女の謎。交錯する過去と現在。廃病院をイメージしたアトラクションの中で繰り返される幻影。途中何度か眠気に襲われたが、着地点では覚醒。なるほどなぁ。若手役者が熱演。舞台と仕掛けもなかなか見せる。続いてはスマッシュヒットしたショッキング・スリラーの第4段。事故から難を逃れた登場人物たちが死神に魅入られるように順々に葬られる様が手を変え品を変えて描かれる。1と2は観ていて、毎回ドミノ倒しのようにヒタヒタと迫る手法とエゲツない殺戮方法にこのシリーズの肝があり感心もさせられる。ホラーというよりブラックユーモアでありましょう。今回は3Dという【飛び道具】も備えて一層迫力満点である。おえっ!一旦帰宅して夕方までジムで汗を流し夕食。夜は再度劇場へ出向き、今度は生身の少女が怖いサスペンス・スリラーをレイトショウで鑑賞。これは年度ベストの1本。演出、役者、美術、音楽、小道具、シナリオともに申し分なし。高い完成度のプロのお仕事。設定、伏線、音響、カット割、ラストのどんでん返しもお見事。新たな傑作の誕生、大興奮の2時間でありました。6時間以上、光と闇の饗宴に浸れて大変幸福な1日。
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