9/26(水)曇り
午前ミーティング、午後外出。定刻退社して有楽町へ。日比谷シャンテシネで贔屓監督の新作を鑑賞。都内単館。何度もテーマになっている先の大戦時のユダヤ人迫害もの。ポーランドを舞台に地下水道に14ヶ月間匿われた人々を描いた傑作である。冷徹な人間観察をする女流監督には駄作がない。極限の状況にあっても人間の営みにはユーモアがありエロスがある。徹底的に説明描写を排してリアリズムを追及した画面に圧倒された。年度必見の一本。余韻に浸って日比谷公園を散策。地下鉄に揺られて帰路につく。
午前ミーティング、午後外出。定刻退社して有楽町へ。日比谷シャンテシネで贔屓監督の新作を鑑賞。都内単館。何度もテーマになっている先の大戦時のユダヤ人迫害もの。ポーランドを舞台に地下水道に14ヶ月間匿われた人々を描いた傑作である。冷徹な人間観察をする女流監督には駄作がない。極限の状況にあっても人間の営みにはユーモアがありエロスがある。徹底的に説明描写を排してリアリズムを追及した画面に圧倒された。年度必見の一本。余韻に浸って日比谷公園を散策。地下鉄に揺られて帰路につく。