Il film del sogno

現実逃避の夢日記

わが青春の歌謡曲

2012-09-10 04:13:06 | 映画
9/9(日)晴れ
どこまで続くこの残暑。早朝の打ちっぱなしとジムでの遠泳で午前中はエクセサイズで汗を流す。定期身体測定で1ポイントの減。午後は駅前のカフェで優雅に読書。冷蔵庫の残り物で夕餉を済ませ、居間で横臥してTVの歌番組を観る。20年経てば充分に懐メロだろう。歌い手の体型や声質の変化など、時間は残酷である。
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夢売るふたり/踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

2012-09-10 00:10:35 | 映画
9/8(土)曇り時々晴れ
残暑厳しい。起床してインドアで1時間。そのままシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。小さい小屋とはいえほぼ満席。この女流監督は長編4作品目であるが、毎度老獪とも云える人間描写で唸らせる。今回もシナリオは自ら書いたオリジナル。前作のノベライゼーションは大きな文学賞にノミネートされるくらいそのクオリティは高い。脇役の隅々までキャスティングが決まっていた。安藤玉恵や古館寛治の使い方など絶妙である。緩急つけた≪文学的≫演出が冴えている。ラストの不安定な余韻もまた良し。文句のない傑作なり。帰宅して夕方少し午睡をする。夜は同じシネコンで人気シリーズの完結編をレイトショウ鑑賞。個人的にはTVシリーズ未見で格別な思い入れもなし。スピンオフものも含めて回を重ねるほどに、そのスケールに反して造りが雑になっているようにも思えるのであるが、それでもブランドは強く場内満席。15年の歳月は確かに長い。但し肝心の出来栄えはキャラクター・ドリヴンに依存した凡作だと思ふ。帰宅して居間でうたた寝してそのまま就寝。
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